- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041087459
作品紹介・あらすじ
監察御史として、自分なりに歩み始めた紅秀麗。一方国王の劉輝は、忠誠の証を返上して去った、側近の藍楸瑛を取り戻すため、藍州へ向かうことを決意する。案内役として藍家の十三姫を連れ、劉輝はひっそりと旅立つ。そして、秀麗は監察御史の仕事を利用し、楸瑛と劉輝を追うことに……。秀麗たちの旅に待ち受けるものとは? アナザーエピソード「恋愛指南争奪戦」を収録した大人気シリーズ第12弾!
感想・レビュー・書評
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決意を胸に旅立つ劉輝。それを追う秀麗。大切なものを取り戻すために。
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楸瑛を追いかけて藍州に向かった劉輝。
お供に邵可と十三姫を連れて。
そして劉輝を探しに行く秀麗と蘇芳、燕青。
辿り着いた先は摩訶不思議な場所で…。 -
羽羽様が藍洲にいく秀麗に 黒のもふもふを貸してくれた。主上にではなく。
羽羽様って縹家の人?
だから 縹家の薔薇姫を母親にもつ秀麗にもふもふを貸してくれたのかな?
紅秀麗は 名門紅家の直系だけど 母親は縹家の人
どんな困難も乗り越えられそう -
秀麗が劉輝のために何かしようとするたび、劉輝の願う場所からどんどん離れていってしまうのが切ない。
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藍家は曲者揃いだなぁ
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軽く明るく砕けた文体に慣れてきた。頑張れ、という気持ちになる。
2021/6/3 -
いつでもこの話を読むとがんばろって思う
サクッと読めて
笑ったりハラハラしたりできて
秀麗のように一所懸命になれるのいいな
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劉輝が楸瑛を藍州の九彩江まで迎えに行くお話.あまり熱心にみてなかったのでよく憶えていないのだけれども,NHKのアニメはここまでだったかな?
蒼家と縹家の関係などいろいろわかったこともあったけど,新しい謎もいろいろ(劉輝と秀麗の婚姻は仙洞省が反対しているとか,悠舜の出自には紅家となにか因縁がありそうとか,秀麗の身体が変化してきているとか・・・),続きが楽しみ.
秀麗は楸瑛に主上をどう思っているとたずねられて何と答えたのだろう.
著者プロフィール
雪乃紗衣の作品





