地獄くらやみ花もなき 伍 雨の金魚、昏い隠れ鬼 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 144
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041087589

作品紹介・あらすじ

魔王の座を譲った皓は、変わらず青児を助手として地獄代行業を営む日々を送っていた。 そんなとき、ある旧家で連続不審死が発生する。依頼人は、北原白秋の童謡 「金魚」に見立てた殺人だと話すが……。

感想・レビュー・書評

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  • 新章突入。
    短編だったけど、読みごたえはあり。
    特に2本目は、結構怖すぎた。なんかホラー要素が強めで(ホラー好きな人にはホラーじゃないレベルかもしれないけど。)最初からこの感じだったら読みきれなかったかも。

  • シリーズ既刊全部一気に追いかけてしまったー楽しかった。ホラー系ミステリー。ホラーは苦手なわけではないのだけれどあまり読んでなかったので、とても新鮮な気持ちで、時折そわそわビクビクしながら。最後まで楽しかった!!続きも楽しみ。続きは四人か楽しみ。変わらないまま変わっていくみんながいいなぁ。

  • 今回は皓の活躍はお休みで、前半が紅子さん、後半が青児がメインの話。

    幕間の凛堂兄弟のやり取りが微笑ましい。
    次巻ではまた4人が絡んできそうで、どうなるのか楽しみ。

  • 何となく前巻で終わりかなと思ってたので続編が出てうれしい。今回は紅子探偵が活躍。

  • 「狂骨あるいは金魚の幽霊」
    語り部の視点を広げて見た時に。
    各々が知っている情報は実際には断片的なものばかりで、聴き取りをする事により全てのピースが揃って始めて本来の物語が完成したのだろうな。
    計画し意図的にしたものなら罪に問われるだろうが、隠蔽以外の件は証言として記録が増えるだけなのでは。

    「座敷童子」
    居るはずなのに居ない存在とは。
    その場に生きて存在しているはずの人物が幽霊と呼ばれてまで居続けるほど苦痛な事はないと思うが、逃げ出そうと思ったことはないのだろうか。
    念じた事が本当に叶った時に良い事なら喜ぶだけだろうが、悪い出来事が起きたら自分を責めてしまうかもな。

  • 金魚楼の雰囲気がとても好きだったので短くて少し残念。凛堂兄弟が戻ってきてくれるようで何より。

  • 凜堂(成人男性)双子、かわいーなあおい。
    拮抗した関係性ってだいすき。

    文章が何だか生々しく若い、が、書き込みは青くない、と思う。

  • 2020.9.26読了
    シリーズものは、最近前の話をうっすら忘れているので、最初の方に振り返ってくれるのはありがたいですね…。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。2017年「地獄くらやみ花も無き」で、第3回角川文庫キャラクター小説大賞〈読者賞〉を受賞。同年、「折紙堂の青目鬼 -折り紙あやかし事件帖-」で、第5回富士見ラノベ文芸大賞〈審査員特別賞〉を受賞。

「2021年 『地獄くらやみ花もなき 陸 黒猫の鳴く獄舎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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