新訳 ドリトル先生航海記 (角川文庫)

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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041087909

作品紹介・あらすじ

やったぜ! 映画化!!
『ドクター・ドリトル』2020年3月20日全国ロードショー!!
第2回ニューベリー賞受賞。巨大カタツムリも登場する第2弾!
【動物と話せるお医者さんのびっくりゆかいな大冒険!新訳&挿絵付】
装画・挿絵:ももろ

※本書は、既刊の角川つばさ文庫版の漢字表記や表現を大人向けに加筆修正し、全ての漢字にふられていたルビを最低限にまでへらしたものです。

●あらすじ
動物と話せるお医者さん、ドリトル先生。博物学者でもある先生は、世界中を探検する。
今回は、海をぷかぷか流されていくクモザル島をめざす船の旅。
助手のトミー少年やおなじみの動物たちと、謎の大学者ロング・アローを捜すことに。
世にもめずらしいカブトムシも大発見!?
裁判でブルドッグの証言を通訳したり、巨大カタツムリと海底旅行したりと、ゆかいなお話が目白押し。
新訳シリーズ第2弾!

●この本に登場する人間と動物たち
・ドリトル先生
動物と話せるお医者さんで、博物学者。世界じゅうを旅している。

・トミー・スタビンズ(ぼく)
靴屋の息子。年は9歳半。おうちが貧乏なので学校に通えない。

・バンポ王子
アフリカの王子。イギリスのオックスフォード大学に留学中。

・ポリネシア
物知りのおばあちゃんオウム。ドリトル先生に、動物のことばを教えた。

・ジップ
とんでもなく鼻がきくオス犬。先生のおうちの番犬。

・ダブダブ
おかあさんみたいに先生を世話するアヒル。いつも先生の心配ばかり。

・チーチー
アフリカからやってきたオスのサル。ドリトル先生の昔のお友だち。

・ミランダ
ムラサキ極楽鳥。おしゃれできれいなおねえさん。

・ロング・アロー
クモザル島に消えた、なぞの大博物学者。

感想・レビュー・書評

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  • なんでもっと早く読まなかったんだろう、と後悔するくらい面白い。動物愛、そして、人間愛に満ちた変人、ドリトル先生のドタバタ航海、冒険記。

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著者プロフィール

1886~1947年。アイルランド人の母を持つ、イギリス生まれのアメリカの児童小説家。代表作は、この「ドリトル先生」シリーズ。2作目『ドリトル先生航海記』で、ニューベリー賞を受賞。

「2017年 『新訳ドリトル先生シリーズ全14巻セット 番外編『ガブガブの本』と日本初公開の短編もふくむ完全版 豪華BOX入り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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