メタモルフォーゼの縁側(4) (単行本コミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
4.11
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本棚登録 : 788
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (146ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041088418

作品紹介・あらすじ

■「このまんががすごい!2019」オンナ編第1位を獲得!■はじめてのマンガ制作に挑むうららと、それを見守る雪。一冊のBLをきっかけに始まった関係は、歳の差ゆえに理解できないものも飛び越える。

感想・レビュー・書評

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  • 受験勉強をほっぽらかして、漫画を書くという、、
    なんと友達がいのある関係(笑)

    雪さんの受験勉強しなきゃだめじゃない!って上から目線で怒らないところとか、
    うららちゃんに出店を誘われて、有頂天になっちゃう所とか、にやにやがおさまらなかったです。。雪さんかわいいな〜

    うららちゃんも精神的に成長している姿もあり、淡々と友情を育む(?)姿が微笑ましい巻でした。

  • 相変わらずよかった。
    なんだか読むとほっこりして気持ちが前向きになる。

  • #漫画 #コミック #おすすめ本 #読書 #メタモルフォーゼの縁側
    オフセット印刷、いいよねぇ。心が踊るよね。私自身はどっちの年齢とも遠いけど、甘酸っぱくて良いなぁ。

  • 【あらすじ】
    はじめてのマンガ制作に挑むうららと、それを見守る雪。一冊のBLをきっかけに始まった関係は、歳の差ゆえに理解できないものも飛び越える。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 予備校をサボって漫画を描いているうららの「やるべきことをやってる感じがする」という言葉がとても腑に落ちた。私も文章を書いているとき、とても心が落ち着くので。

    本当に、うららはメタモルフォーゼしてるなあ……変身とは今までの姿を脱ぎ捨てることだし、とても怖いけど、その先になにが待っているんだろうという淡い希望も見える。

  • 自分もうららちゃんのような、踏み出したいような、踏み出したけど戻りたいような……そんな気持ちになることがなくはない。けれど、自分は、そんな自分を経て、誰かにとって市野井さんのような存在になれる日が来らな…と思う。そして、市野井さんのように、若い方々から素直に刺激を受け取れるようにもなりたい。

  • 好きだ〜

  • コミティアに向けてのふたり。どちらも「人生の新展開」なのだけれど、いろいろわくわくし始める市野井さんと、あちこち引っかかりぶつかり迷いながらのうららさん。ふたりの違いに、性格とはまた違う「人生のステージ」のようなものを感じます。まだ絡みが始まらないキャラクターもいて、コメダさんとのニアミスもあって、これからどう転がっていくのかな?

  • 31〜40話

    うららさんが市野井さんを即売会(売る方)に誘って、市野井さんがわくわくしたりうららさんがひりひりしたりばくばくしたりが、とてもいい。

    あと食べ物が美味しそう。てんぷらとかさくらもちとか豆餅とか阿闍梨餅とか。

  • 《「好きなものを好きっていうのも 綺麗な人をうらやましいと思ったり 将来はこうなりたいみたいのとか そういうの 全部恥ずかしい 疲れる」》

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著者プロフィール

1982年富山県生まれ。2007年に「おおきな台所」でデビューし同作品で第52回ちばてつや賞準大賞を獲得。「メタモルフォーゼの縁側」が初めての単行本作品。

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