村上世彰、高校生に投資を教える。

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041088715

作品紹介・あらすじ

「君たちには、まず、『怖さ』を知ってほしいんです」
N高等学校に、新たに発足した「投資部」の特別顧問に就任した村上世彰。
彼が高校生に伝えたかった投資の心構え、投資家の思考法とは。
一連の講義と、高校生との対話を収録する。

●N高投資部とは
通信制高校「N高等学校」に発足した部活動。
全部員に20万円が提供され、村上氏によるフィードバックを受けつつ、半年間株の売買を経験しながら、お金について学ぶ。

感想・レビュー・書評

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  • 少額でも身銭をきって投資の
    勉強する事が大事ですね。

  • 日本で株式投資をしているのは、人口の10%である。
    今後、経済の血液であるお金を循環させるには、早い段階での金融教育が必要。

    自身としては、「投資の本質である長期的な視点で考えること」を大事にしたい。

  • JK1年の娘に与える為に購入。
    自分にとって改めて投資の基本を教えられてしまい、ワイのやってる事は高校生レベルの投資なんやな…と自問自答する、そう正にワイの様な欲の塊りである中年オッサンには自戒の書となってしまいました。本当にありがとうございます。
    色々失敗した挙げ句、漸く分かってきたのが企業分析による長期投資。それに気付くまで長かった…どれだけ損をしてきたか…なんてワイはアホなんやと…
    ローリスクローリターンのインデックス投資はしつつ、四季報読み込んで面白そうな会社を見つける投資でいつか億り人になり、松竹梅なら迷わず松を頼める立派な大人になりたいと思いました、まる。

    因みに娘は全く興味がないとの事で返本しに来ました。
    パパ頑張るでー。

  • 投資かー。既に個別株式投資から、もう長期インデックス投資に切り替えたんだよなー。そんな時に、この本を読んでみました。「投資に興味を持つと意識的に世の中の経済活動に興味もつから大事なんだよねー」と思いつつ。。
    この本は、N高等学校(N校)の投資部に株式投資を解説した書籍です。(※N高等学校について知らない方はググってね。)正直、良くまとまっており自分も個別株式を継続するなら是非、頭に叩きいれたい内容だと思う。今となっては一般常識レベルに知るべきと思います。
    書籍内容は9講にわけて、投資をする上で必要な考え方を伝えてくれます。
    また、村上ファンドの考え方もなる程と思いました。
    具体的には、"お金を貯め込んで資本効率が悪くて株価が低迷している会社は、貯め込んでいるお金を有効活用すれば株価が大きく上がる可能性を秘めている。村上ファンドではそうした会社を見つけて投資し大株主として経営陣に直接提案しながら経営改善を求め資本効率の良い会社にしていく活動をしている。"とのこと。ニュースで時々村上ファンドが話題になりますね。村上ファンドの活動が基本的に上記の考え方に沿っているのかチェックしてみたくなりました。
    また、僕みたいな対人援助職にとって言葉は大事です。当たり前の事ですが、以下の点は使いやすい言葉なので記憶しておきたい。
    ●「お金の必要性の4段階」を認識する。
    「何のために、どのくらいお金が必要なのか、まずは目的・目標をはっきりさせる」ということ。
    1つ目の段階:日々、自立した生活を送るための最低限度のお金の必要性。
    2つ目の段階:病気や怪我をするなど不測の事態に備えるお金の必要性。
    3つ目の段階:以上のためを踏まえて趣味や夢の実現のためのお金の必要性。
    4つ目の段階:他人や社会のために使うお金の必要性。
    当たり前なんだけど、たまにこの認識がすっぽり抜けている人って確かにいるんです。良くまとまって助かります。著者の基本的考え方は、1つ目と2つ目をしっかりさせるために投資の考え方が大事で、さらに3つ目と4つ目に繋がっていく。
    村上世彰氏は、83年に(現.経済産業省)に入省。コーポレート・ガバナンスの普及に従事する。後に独立し、99年ファンド会社を設立。現在はシンガポールに拠点を移して投資を行っています。
    著者は「はじめに」で「まだ投資をされていない方はは、少しの少額でいいですから、実際に投資を体験していただきたい」と語っています。僕もその点については賛成です。やる場合はネット証券でやるべきだと思っています。話しはそれますが、電子申請を体験する事やネットを介してのやり取りに慣れる事が大切です。ネット通販以外の個人情報に関わる"やり取り"を行う事で行政の不親切なネットでの申請にも対応が出来ますし、ネットでの申請方法をより良い方法にする方法を考える"きっかけ"になりますね。




  • N高生に対して、部活動を通して投資をレクチャーした内容がまとめられた一冊。著者の本を他にも読んだことがあるので、既視感がある内容が多かった。最後にある高校生のレポートは率直で、振り返りの大切さが伝わってきた。
    短期トレンドに惑わされず、どうしてこういう株価か、会社にどのくらいの価値があるのかを考えた投資活動が勧められている。

  • 村上ファンドの際の報道から良い印象を持っていない人が多いと思われる方だが、私欲ではなく非常に大きな視点で、一貫した考えに基づいて行動されていることがよくわかる。
    投資のあるべき姿勢と、実践的な方法論の両方がわかりやすく書かれており、全ての人が読むべきと感じた。
    手元に置いておきたい。

  • 金融や投資について初心者の高校生や大学生向けの一冊。
    将来の経済変化に伴い将来のキャリアや資産形成を考えるいいきっかけになる。

  • なぜ投資をするのか?そのメリットは?そもそもお金って何のために必要なの?
    このようなお金や投資の基本的なことから学ぶことができた。
    最近投資を始めた私も、投資を始めたことによって社会のことやニュースに興味を持つようになって、色々調べることが楽しいと思うようになった。

  • 筆者には、コーポレートガバナンス改革を通じて、企業の内部留保や個人のタンス預金を循環させ、社会全体の便益を上げる、という明確なビジョンを持った投資をされているんだ、という点がとても参考になった。利益は手段であり、何を実現したいのか、を常に考えていきたい。

  • お金に「良い」も「悪い」もないはずなのにお金に対してはどうしても悪いイメージがついてくる。

    正しくお金を付き合うためにも投資を勉強するというのはひとつの方法ですね。

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著者プロフィール

投資家。1959年大阪府生まれ。1983年通産省入省、コーポレート・ガバナンスの普及に従事する。のちに独立し、1999年ファンド会社を設立。現在はシンガポールに拠点を移して投資を行っている。また村上財団を創設し、中高生の金融教育にも取り組んでいる。2019年角川ドワンゴ学園が運営するN高等学校投資部の特別顧問に就任した。著書に『生涯投資家』、『いま君に伝えたいお金の話』などがある。

「2020年 『村上世彰、高校生に投資を教える。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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