きょうの肴なに食べよう?

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 126
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041088906

作品紹介・あらすじ

世の中にまずい食べ物はあふれている。けれどもまず い酒の肴はない――腸詰、ギョウザ、海苔巻、冷麺にカムジャタン、塩辛につくりおき総菜等々。春夏秋冬、喜怒哀楽の想い出と共に味わう極上の「肴」エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • 酒飲みのアテに関するエッセイ。
    飲むために食べる、という著者。
    「あれ飲むなら、あれと一緒がいいな」
    って思い入れが楽しい。

    韓国と酒と料理というと
    なんとなく寒い冬のイメージが強いですが
    この本では四季にわけてくれていて
    夏には夏のおいしいものがあると
    あらためて教えてもらいました♪

    だが、やはり冬の鍋が美味そうだ!
    カムジャタン、食べたいなぁ。

    あと、子供の頃の思い出の味が
    田舎の味なのも、おもしろかった。
    ドラマとか見てても
    ソウル以外があまり映らないけど
    地方には地方の文化があるわけですもんね。

  • 読み初めは韓国文化と料理がわからず退屈だったが、著者のこども時代の記憶が出てくるあたりから、興味深く読めた。世界どこでも、こどもの時の食べた記憶は自身を形成するひとつになるのだろうか。

  • DMMブックスで購入。

    同じ著者の小説「春の宵」に出てくるお酒の話が好きなので。

  • 考えるだけでお腹いっぱいになる美味しそうなご飯たちのエッセイ最高でした。韓国の食文化大好きです

  • 53冊目(7-3)

  • お酒と肴が好きな著者のエッセイなのだが、知らない食べ物と、それだけではなくさらにその向こう側にある切なく苦々しいような家族や人間模様まで見えてきて、とても良かった。
    著者のお酒を飲む人々がたくさん出て来る小説『春の宵』もぜひ読みたい。

  • ギョウザ、ノリ巻き、麺類はもちろんのこと、韓ドラにはまった日本人にはお約束のジャージャー麺など馴染みのある食材を通じて韓国の食生活を垣間見る楽しいひとときを過ごす。

  • 数年前と一転して韓国の小説や映画にすごく興味がある最近。表紙の美味しそうな感じに惹かれて購入しました。不勉強なので作者を存じ上げないのですが、淡々とした文体で描かれる食事の美味しそうなこと!
    そしてそれにまつわるエピソードも面白かったです。日本と似てる料理もあれば全く想像がつかない料理もあり、いつか本場のご飯を食べてみたいなと思いました。

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著者プロフィール

1965年生まれ。ソウル大学国語国文学科修士課程修了。李箱文学賞、韓国日報文学賞、李孝石文学賞ほか数々の文学賞を受賞する、現代韓国文学で最も重要な作家の一人。邦訳書に『春の宵』(書肆侃侃房)がある。

「2020年 『レモン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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