- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041089064
作品紹介・あらすじ
源譲は幼き頃に帝である父と母を亡くし、以来無欲に生きてきた。だが突如、時の権勢者・藤原基経に呼び出され何物かに憑かれた姫を正気に戻すよう求められる。姫の魂を取り戻すため譲は魔道山へ向かうが……
感想・レビュー・書評
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2020.07.16
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あまり期待していなかったけど、意外と良かった。幸せって何だっけ?な話。
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平安時代。陰陽師や神霊、呪いや憑き物が普通だった時。
神霊といえども万能ではないと言うことか。
好奇心の強い神霊と辛い経験をしながらも心優しい人の物語。諦めに近い儚さが少し力を持った柔らかさに変わった気がする。
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著者プロフィール
三好昌子の作品





