グランメゾン東京 (下) (角川文庫)

  • KADOKAWA (2020年1月19日発売)
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041089866

作品紹介・あらすじ

「トップレストラン50」で10位にランクインした『グランメゾン東京』。そんな中、尾花はフレンチの世界で禁断の食材と言われるあるモノを使って三つ星を獲ると宣言する。果たして、その結果は!?

感想・レビュー・書評

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  • ミシュランの3つ星を狙う、尾花夏樹と早見倫子。そこにフランスで開いていたレストランで共に働いていた京野、相沢、平古に新たに加わった松井萌絵と芹田が、一つとなってコース料理を作って行きます。登場人物の個性が描かれ、ドラマを視ていなかった私でもどんどん物語に引き込まれました。小説で続編、またはアナザーストーリー等を期待してしまいます。

  • 積読になっていたもの。
    グランメゾン・パリを見に行くので復習として早速読んで見た!
    下巻は6話~最終話をまとめたもの。
    相沢の奥さんや尾花の師匠が出できたり、いろんな人物が登場。3年前の混入事件の犯人が分かるメインでもあった。尾花は犯人のことを知っていたが、庇っていた。
    私は下巻の中で好きなのは、尾花と尾花の師匠の話かな。そして、丹後さんがとても良い人であることも伝わってくる。最後にチームが一体になっていて、実際にあったら行きたくなる店になった。たまにでもいいから、フレンチを食べてみたいと思う作品だった。

  • 読みやすい

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著者プロフィール

作家・ライター。主な作品に『DOG SIGNAL ひよっこドッグトレーナーはじめます!』『世界はとつぜん変わってしまう? もし、「あたりまえ」の毎日が、ある日とつぜんうしなわれたら?をかんがえる本。』『レシピにたくした料理人の夢 難病で日を使えない少年』(すべて角川つばさ文庫)など。

「2023年 『日本植物学の父 牧野富太郎 「好き」を追い続けたぼくの話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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