- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041090114
作品紹介・あらすじ
舞台は2009年。匿名ストリートアーティスト・バンクシーと漢委奴国王印の謎を解くため、凜田莉子がもういちど帰ってきた! シリーズ10周年記念、完全新作。人の死なないミステリ、ここに極まれり!
感想・レビュー・書評
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久しぶりに読んだ、万能鑑定士Qのシリーズ。
色々な美術品が出てきて、解決までが面白い。
まだ独立したての、自信のない感じがある。 -
久しぶりの万能鑑定士。
凛田莉子と言えば、映画の影響もあって、自然と綾瀬はるかが目に浮かぶ。
そんな万能鑑定士が駆け出しの頃のお話。
もう一回全編読み直そうかなぁ。
単純に蘊蓄お披露目の話ばかりなのだけど、それなりに楽しめる。
話題のバンクシーを扱うあたり、マーケティング力は流石。 -
久しぶりでしたが、若き日のQちゃんとは思いませんでした。高校シリーズに出てくる姿とのギャップを楽しみました。グアムも読んでみようかなという気もして来ました。
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万能鑑定士Qシリーズは、完結してたからびっくりして速攻で購入して読んだ。控えめに言って最高。終わりであって始まりでもあるのが良き。もっと読みたいなぁ〜
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物語の時系列が頭の中であやふやになっていたけれど、まだ小笠原悠斗と出会う前のお話でした。
万能鑑定士Qとして走り出して間もない、少し自信が持てなかった頃の凜田莉子。
新しいストーリーで、確かな観察眼や純粋な心に人々が惹き付けられる不思議さをもった彼女を楽しむことができました。 -
タイトルの番号がゼロで意味深だったが、特に伏線もオチもなかったのが残念。長編だったので物語としての読み応えはあった。ファンが、ここに繋がるのかー、と思うような仕掛けが欲しかった。
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万能鑑定士Qの新刊が読めるとは思いませんでした!しかも、グァムの探偵とコラボ!
まだ店を開いたばかりなので、小笠原と出会う前なので出番無くて残念でした。
自信の無い頃の莉子と無鉄砲なレイのコンビは中々良かったです。とても純粋で人を惹きつける魅力を持っているのに、本人はそれに気づかないけど、それも莉子の魅力なのかな。
莉子と小笠原にもう一度会いたいです。 -
これからの10年
どんなことが起きるのか
いろんな希望があってほしい
いろんな希望に待っててほしい