万能鑑定士Qの事件簿 0 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.66
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本棚登録 : 420
レビュー : 36
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041090114

作品紹介・あらすじ

舞台は2009年。匿名ストリートアーティスト・バンクシーと漢委奴国王印の謎を解くため、凜田莉子がもういちど帰ってきた! シリーズ10周年記念、完全新作。人の死なないミステリ、ここに極まれり!

感想・レビュー・書評

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  • 舞台を2009年に移し凛田莉子が帰ってきた
    まだ自信が揺らぐ彼女がバンクシーの真偽を
    そして事件の本質は漢委奴国王の金印(国宝)
    サラリと儒学者亀井南冥の捏造だとか、発見
    者甚兵衛の存在確認が出来ない等マニアック
    ネタをぶちこんできました

    甚兵衛口上書の中身
    金印発見  天明四年二月二三日
    口上書日付 同年三月十六日
    発見場所  筑前国那珂郡志賀島叶の崎
    発見者   土地所有の甚兵衛
    発見状況  畠の中の小き石段々出候内
    二人持程の石有之 かな手子にて掘り除
    け申候処、石の間に光候
    発見者の兄 喜兵衛の元奉公先米屋才蔵
    口上書 津田源次郎

    南冥と米屋才蔵は身内
    南冥と津田源次郎も交流がある
    南冥は口上書以前に鑑定書を二枚作成
    1)方七歩八厘 高三歩 
    津田は金印を自己所有物として学者南冥
    にも見せないため、買い求めると声高に
    言う事で私有化断念
    (藩買い上げ)

    金印は世に出る前に存在が知られていた
    南冥の論文が早い
    幕末・大正期における金印論争
    だめだ・・・深すぎてわからない(´・ω・`)

  • タイトルの番号がゼロで意味深だったが、特に伏線もオチもなかったのが残念。長編だったので物語としての読み応えはあった。ファンが、ここに繋がるのかー、と思うような仕掛けが欲しかった。

  •  万能鑑定士Qの新刊が読めるとは思いませんでした!しかも、グァムの探偵とコラボ!

     まだ店を開いたばかりなので、小笠原と出会う前なので出番無くて残念でした。
     自信の無い頃の莉子と無鉄砲なレイのコンビは中々良かったです。とても純粋で人を惹きつける魅力を持っているのに、本人はそれに気づかないけど、それも莉子の魅力なのかな。

     莉子と小笠原にもう一度会いたいです。

  • これからの10年
    どんなことが起きるのか
    いろんな希望があってほしい
    いろんな希望に待っててほしい

  • 久しぶりの万能鑑定士。
    凛田莉子と言えば、映画の影響もあって、自然と綾瀬はるかが目に浮かぶ。
    そんな万能鑑定士が駆け出しの頃のお話。

    もう一回全編読み直そうかなぁ。

    単純に蘊蓄お披露目の話ばかりなのだけど、それなりに楽しめる。

    話題のバンクシーを扱うあたり、マーケティング力は流石。

  • 久々にQシリーズを読んだが面白い。横浜のバンクシー展に行ってみようと思う。

  • 星3.5

    バンクシーか…
    確かにその頃はまったく知りませんでした。

    グアムの探偵とのコラボ
    Qの読者を引っ張りたいのかな。

  • 2009年、街に「力士シール」(シリーズ1巻)が広がり始めたころ

    チープグッズから独立して「万能鑑定Q」の店を開いたばかりの凜田莉子は、都庁に呼ばれバンクシーの絵の鑑定にあたる

    莉子の出した鑑定結果が波紋を広げ、熱海でピカソの絵の、グアムで国宝の金印の盗難事件に巻き込まれてしまう

    自身の鑑定に自信が持てない莉子は、グアムで出会った私立探偵レイの力を借りて謎解きに挑み、盗品の行方を追う

    「きみはいままでにない鑑定家になれる。持ち前の記憶力に加えて、探偵並みに動いて情報を集め、不明なところには推理力と想像力を働かせればね」

    元祖“人の死なないミステリ”
    2010年のシリーズ刊行開始から10周年の記念版

    イーストマウンテン・リサーチ社のあの3人も登場する、うれしい完全新作発売

  • 万能鑑定士Qシリーズは、完結してたからびっくりして速攻で購入して読んだ。控えめに言って最高。終わりであって始まりでもあるのが良き。もっと読みたいなぁ〜

  • 急に新作っていうか前日譚?終わったんじゃなかったのか?と思ったら、別シリーズの宣伝かー。話はバンクシーから始まってグアムへ。相変わらず面白かったけど、小笠原さんが出てこないのは何となく物足りない。

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2021年 『千里眼 ノン=クオリアの終焉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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