東京クルージング (角川文庫)

  • KADOKAWA (2020年2月21日発売)
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本 ・本 (528ページ) / ISBN・EAN: 9784041090237

作品紹介・あらすじ

ドキュメンタリー番組で出会った三阪剛という青年に作家の私は強く惹きつけられた。二人で作り上げた番組は成功し、順調だった。だが彼に病魔が迫った時、私は彼の忘れられない女性の存在を知らされる。

感想・レビュー・書評

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  • 現実的なのか少し離れたところなのか、絶妙な世界観で描き出される世界でのラブロマンスに魅了された。 伊集院静さんのこういう本、もっともっと読みたいな

  • ドキュメンタリー番組で出逢った青年に強く惹きつけられた作家の私。だが、彼には病魔が迫っており、さらに彼には決して忘れられない女性がいて…。学芸通信社の配信により『信濃毎日新聞』等に掲載されたものを書籍化。

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著者プロフィール

1950年山口県生まれ。’81年短編小説「皐月」でデビュー。’91年『乳房』で吉川英治文学新人賞、’92年『受け月』で直木賞、’94年『機関車先生』で柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で吉川英治文学賞、’14年『ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石』で司馬遼太郎賞をそれぞれ受賞する。’16年紫綬褒章を受章。著書に『三年坂』『白秋』『海峡』『春雷』『岬へ』『駅までの道をおしえて』『ぼくのボールが君に届けば』『いねむり先生』、『琥珀の夢 小説 鳥井信治郎』『いとまの雪 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯』、エッセイ集『大人のカタチを語ろう』「大人の流儀」シリーズなどがある。

「2023年 『ミチクサ先生(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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