エチュード春一番 第一曲 小犬のプレリュード (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 122
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041090244

作品紹介・あらすじ

父親のイギリス転勤で家族が日本を離れるのと大学合格のタイミングが重なり、美綾は自宅に一人残ることを選ぶが、それでよかったのかどうかもやもやしていた。そんな春の日、家に一匹の小型犬(パピヨン)が迷い込んできた。毛並みがよく人なつっこい小犬に、近所で飼い主を探してみるが見つからない。仕方なく自宅で世話をしていると、突然「おぬし気にするな。わしは八百万の神だ」犬がしゃべった? 幻聴? 信じられない美綾に、小犬は自分は日本古来の神で人間になるために転生してきたと語る。 大学では小学校で一緒だった有吉智佳や澤谷光秋と再会するが、バイク事故で死んだかつての同級生の思い出話から幽霊絡みの不穏な事件が起きて……。「モノクロ」と名付けられた「神様」と女子大生の奇妙な共同生活が始まる! 荻原規子の「エチュード春一番」シリーズが再始動! 完結編まで見逃せない!

感想・レビュー・書評

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  • 再読。

  • 退屈な神様、という設定はデスノート?と思ったが、結局人間の心が一番こわい、というところもデスノートっぽかった。

  • 中高一貫の女子高を卒業した美綾は外部大学に合格したが、父親の転勤で家族は英国へ行ってしまい自宅で独り暮らしすることになった。と同時に、迷子犬(パピヨン)がやって来て飼うことになる。モノクロと名付けたその犬は突然「八百万の神だ」と言いだす。神様との暮らしと、大学で再会した小学校の同級生の幽霊騒動が進む。

    荻原さんは、RDGあたりから神がかったもの、霊的なもの(?)がお得意なのかな?次作も出るとか、楽しみ。

  • 読んだことがある気がする。が 大学でイケメンと出会うところまでと最後のモノクロとの場面しか覚えていなかった。
    /(^o^)\ナンテコッタイ

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著者プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。2006年『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞(JR賞)、日本児童文学者協会賞を受賞。著作に「西の良き魔女」シリーズ、「RDGレッドデータガール」シリーズ(KADOKAWA)『あまねく神竜住まう国』(徳間書店)「荻原規子の源氏物語」完訳シリーズ(理論社)、他多数。

「2021年 『エチュード春一番 第三曲 幻想組曲 [狼]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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