猫パン日記 コミックエッセイ 幸せを運ぶねこと厄よびパンダ

  • KADOKAWA (2019年12月13日発売)
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  • 本 ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041090275

作品紹介・あらすじ

Twitterフォロワー数6万人をかかえるクリエイター・ぬら次郎の初コミックエッセイ。

独特のシュールなタッチで描かれる飼い主「ぬら次郎」(パンダ)と、飼い猫「暦」・「薫」、そして新しく加わった子猫「蛍」を中心とした日記マンガは、中毒性があり、Twitterではまる人が急上昇中!
今回は全ページを再度描き直して、フルカラーでお届けします。

内容は、猫日記漫画の他、29万いいねがついた自身の体験マンガ「重さ二キロの腫瘍ができたときの話」や、「痔」「引っ越し」の話も収録。「厄よび」の名にふさわしい(?)内容になっています。
さらに、密かに爆発的人気を誇る猫・銀ちゃんのお話も入っています。

描き下ろしも加わった本作をぜひお楽しみください!

感想・レビュー・書評

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  • ねことのほっこり爆笑話と作者様の腫瘍手術話の半々で構成されていた。
    ねこが高級クッションに寝ていて場所を占領しているため、しかたなく飼い主は安いクッションに座る…。
    ペットを飼うと、わかりやすく家庭内でカーストができるの本当に共感。
    ねこが大の字で寝ているから人間は隅っこに。
    我が物顔で幅をきかせている様が可愛くてたまらない。
    むしろ人間は率先してねこさまの下に行こうとする。
    そんなあるある満載だった。

    作者様の作品は初見だったので、突然病気の話になって驚いた。
    重い病気で厳しい闘病生活のはずなのに、ポジティブに過ごされていてその明るさにこちらまで勇気をもらえた。

  • 癒された

  • 腫瘍が見つかったシーンが不謹慎であったが、勢いがかなり面白かった

  • Twitterで見てる。ネコチャンかわいいねえ。腫瘍の時の会話が面白くて好き。笑い事ではないが。

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著者プロフィール

好きなことは寝ることと猫を撫でることです。漫画家、イラストレーター。雪国出身。著作『猫パン日記』などがある。

「2022年 『十二支とネズミとはぐれ猫 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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