幼女戦記 (17) (角川コミックス・エース)

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041090350

作品紹介・あらすじ

帝国の運命を占う、V-1を用いた二〇三大隊選抜中隊の強襲はフランソワ軍司令部を混乱の坩堝へ叩き落す。だが、この死角外からの一撃さえもゼートゥーアがタクトを振るう神算鬼謀の一端でしかなく―?

感想・レビュー・書評

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  • アニメ1期及び劇場版視聴済。
    ドアノッカー作戦完遂、解錠作戦発動。
    連合王国情報部とドリフのコントをかましつつ、粛々と作戦や会議が進んだ印象の巻。
    連合王国しかりターニャしかり、浮かれる者は足を掬われる感じの演出が、嫌な雰囲気です。

    ◆連合王国情報部
    長髪の彼、名前も出ずに退場してしまいましたね。
    まぁ情報部なので、仮に名前が出ても本名とは限らないが……。
    また、エーリャの暗躍から、連合王国情報部の懸念(帝国情報部おそるべし!)もあながち間違いでなかったのかもしれませんね。
    エーリャのように裏で動いている部隊があることは、ターニャの華々しすぎる戦果の陰に情報部在り、という感じがして、納得感があって良いですね。
    共和国の司令部の位置を割り出したのも彼女たちでしょう。
    ただ、連合王国も含めこれだけ情報部の活躍がちゃんと描かれる物語なら、エーリャが敵国のダブルスパイだった、という展開とかが後々出てきてもおかしくなくて、ちょっと怖いですね。

    ◆潜水艦での日々
    わちゃわちゃしていて楽しい、潜水艦でのシーン。
    女性隊員を配慮して男性隊員に釘を刺すターニャの、書き文字の「男はみんなオオカミなんだ!! 私はくわしいんだ!!」にウケますw
    対する「グリズリーとじゃれ合うより危険です」は実際そうでしょうねw

  • 戦中戦後の軽口がとっても好きです

  • ライン戦線司令部壊滅

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