祭火小夜の再会 (2) (角川ホラー文庫)

  • KADOKAWA (2020年7月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784041091333

作品紹介・あらすじ

中学三年の浦沢圭香は真面目な優等生。「正しい」生活に息が詰まり、気分転換に植物園へ赴いた彼女は、新種の花の前で祭火小夜と出くわす。無口で笑わない謎の同級生。そんな小夜が突然刃物を取り出し、花に振り上げて――。人を利用する花の恐怖とは? それ以来、圭香は小夜と共に怪異に遭遇するように。変わり始めた日々を喜ぶ圭香だが、驚きの真実と切ない別れが待っていた。新感覚の怖さが光る連作ホラーミステリ第2弾。

みんなの感想まとめ

中学三年生の浦沢圭香と謎の同級生祭火小夜が織り成す、恐怖と切なさが交錯する物語が描かれています。新種の花を巡る不思議な出来事を通じて、圭香は小夜との関係を深めながら、さまざまな怪異に遭遇します。特に、...

感想・レビュー・書評

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  • なかなか切ない友情物語だった(´;ω;`)
    ホラーという感じよりも怪異を描いている作品に近いと思ったのですが……。
    できれば、長くシリーズが続いてくれるととてもうれしい。

  •  ある雑木林に行ってから自分の身体の異変を感じるようになった浦沢圭香は不思議な雰囲気の同級生・祭火小夜に助けを求め、それから自分の過去で起きた怪異を振り返っていく四つの短編が収録されたホラーで、人間を虜にする花や謎の包帯男、あまりにも酷似しているもう一人の自分などそれぞれの怪異を紐解いていくにつれて明らかになる真相に切なくなるも二人の揺るがない友情は心底素晴らしいものだった。

  • シリーズ二作目ですが、これ単体でも充分に楽しめるかな。ここから前作を読むのもありかもしれません。
    さまざまな怪異に通じた祭火小夜が出会い、怪異から助けることになるかつての同級生浦沢圭香。そこから思い起こされる、小夜と彼女との中学生時代。不可思議な怪異に満ちながらもどこかしら楽しい思い出にさえ感じられる日々は、ほんの少し恐ろしくて、そして切ないです。特に第2話から第4話まで読み終えた後は、もう一度第1話を読み返したくなること間違いなし。最初に読んだ時に少し引っかかる、と思ったところが全部解明されて繋がるのに衝撃。そうかそういうことだったのか! もちろん、切なさも倍増でした。

  • 途中あんまり面白くないかなぁーと気にせず読んでいたら最後の話で納得。
    最初の話の最後もう一度読んでしまう。
    怖くないホラー

  • ううーん。前巻が面白かったから読んでみたけど微妙だった…理由は恐らく、浦沢さんの存在…終始違和感を感じるのは作者の意図だろうけど、それ以上に彼女のキャラクターがよろしくない。理屈っぽくて淡々としててこの物語に合わない…

  • ホラー好きでない人にも是非読んで欲しい!(そんなに怖くはないので…)間違いなく良作です。

    あぁ、でももし読まれるなら、まずは一作目からがお勧め。

    前作を読んで、知らない作家さんだったのだけれど、とても面白かったので今回再度手に取ってみたら、何もかもが更に進化していました。
    とっても巧い!

    昔、『ゲゲゲの鬼太郎』の第2シーズンに時々、子供心にとても切なくなる回があったんだけど、久しぶりにそれに近い感情を思い出しました。

    頑張って欲しい作家さんです。

  • 前回よりも良く話が寝られて伏線全て回収.読後が爽やか.

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著者プロフィール

あきたけ・さらだ●1992年2月29日生まれ。埼玉県鴻巣市出身、在住。東洋大学理工学部電気電子情報工学科卒業。「魔物・ドライブ・Xデー」(本作の応募時のタイトル)で2018年、第25回日本ホラー小説大賞〈大賞〉と〈読者賞〉をダブル受賞。同作を改題した本作『祭火小夜の後悔』でデビュー。

「2018年 『祭火小夜の後悔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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