- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041091807
作品紹介・あらすじ
市橋悠希は、いつかオーロラをみたいと願うも、その気持ちは報われず。そんな彼の前に現れた空野碧は、悠希の手を引っ張り、オーロラを探す旅へ出る。そこに待っていたのは、キラキラと輝く奇跡だった。
感想・レビュー・書評
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少しだけオーロラに興味があって、表紙とタイトルにつられて購入した本。伏線回収に驚かされた!
なにかきっかけがない限り、信じるって中々難しいことだと思っているけど、、奇跡って、信じている人にだけ訪れるものなのね。これをきっかけに、わたしも奇跡を信じてみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
良くある登場人物を殺して泣かす「死んじゃう系」とか思って、どんよりしながら読んでいたが、そこまで単純じゃなかった。流石いぬじゅんさん。
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前に進むためには何かしらのきっかけがいるもの。それを掴むのか、通り抜けるのかは自分次第。
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結局、悠希の元恋人の存在がなんなのかあやふや。すごく綺麗な話だけど、全体的に内容が薄い。
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きれーーーーーなはなしだった。誰しも忘れられない悲しい思い出と戦いながらふとしたことで前を向いて幸せを掴むんだなと思った。というかそうであれ。純愛。
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約束。守られないまま消えてしまった約束。
もう意味ないのに、ずっと覚えてる。
やっぱりなんだか薄く感じる。
多分ラストがあっさり過ぎるんだ。
盛り上げるだけ盛り上げて、シュッって消えちゃう。
紙数が足りなかったのかな?と感じる。
いや、あんまりあれこれ書きすぎるのも蛇足になるのかもしれないけれど。