首一つ 江戸の御庭番6 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041091951

作品紹介・あらすじ

世直しを説き、急速に信者を増やす真霊宗の若き僧侶・龍光。凄腕の隠密・喬四郎は吉宗の密命でその素性と狙いを探る。江戸の町を荒し廻る忍びの一味との関係は? その背後には狡猾な企てがあり・・・・・・

感想・レビュー・書評

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  • 首一つ ー 江戸の御庭番シリーズの6作目
    2020.07発行。字の大きさは…中。

    第8代将軍徳川吉宗の命により御庭番・倉沢喬四郎が探索します。

    此度は、加賀前田家の支藩大聖寺藩の藩主の若き叔父・前田利忠と加賀前田家の老職・一色庄太夫とが、真霊山(しんりょうざん)龍円寺の若き龍光僧正を騙し、江戸に騒動を起こします…。

    【読後】
    倉沢喬四郎の剣が冴え、棒手裏剣が飛と、敵対する甲斐忍びを倒していきます。爽快です。
    その喬四郎に初めての子が生まれます。その慌てようが、微笑ましいです。
    2020.08.24読了

  • 藤井邦夫 著「首一つ」、江戸の御庭番シリーズ№6、2020.7発行。徳川吉宗の御庭番として隠密御用に任ずる倉沢喬四郎。厳しい御用が終わり、家に帰れば、妻佐奈の赤子の泣き声がw!

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著者プロフィール

1946年、北海道旭川生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」「水戸黄門」などの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、多くの時代小説を手がける。「新・秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」「日暮左近事件帖」「江戸の御庭番」などのシリーズがある。

「2022年 『野暮天 大江戸閻魔帳(七)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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