お咒い日和 その解説と実際 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041092026

作品紹介・あらすじ

知識があれば効果が得られる。超えてはいけない一線の手前で踏みとどまれる。そして、一線をこえることも、できるかもしれない。
海女が身につけるドーマンセーマンのお守りの意味、神社の御幣が麻である理由、羽織の組紐に込められた思い、またぎや日本酒醸造元や宮大工などの伝統的職業の方々が大切にしている儀式、
かごめかごめや影踏みなど、わらべ歌に秘められたものとは。
ふだん何気なく話している言葉や見かけるもの、お守りと思っているものや作法や所作などが、実は呪いにつながっているとしたら。
圧倒的な数の文献と民俗学知識とフィールドワークにより、お咒いの実態を明らかに。すぐにでも実践したくなるおトクなうんちく満載。「お祓い日和」と対をなす一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 日常に残る風習や習俗、祭りに内包されている「呪」や「咒」や「寿」などの性質を解き明かし紹介する内容。生活のあらゆることが「咒」に関わっていた昔の生活も面白いし、それが部分的にせよ現代にまで伝わっていることを知るのも面白かった。

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著者プロフィール

東京都墨田区生まれ。美術館学芸員を経て、1992年『人丸調伏令』で作家デビュー。著作に、『うわさの神仏』『うわさの人物』『猫怪々』『霊能動物館』『怪談徒然草』『お祓い日和』『鍛える聖地』『怪談を書く怪談』『『大江戸魔方陣』など多数。

「2020年 『お咒い日和 その解説と実際』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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