新訳 ナルニア国物語3 夜明けのむこう号の航海 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041092507

作品紹介・あらすじ

【全世界1億2千万部! カーネギー賞受賞シリーズ第3弾】
児童文学の金字塔!
新訳&挿絵付
装画・挿絵:ソノムラ

※本書は、既刊の角川つばさ文庫版の表記や表現を大人向けに【【大幅に】】加筆修正し、全ての漢字にふられていたルビをへらしたものです。

●あらすじ
ルーシーとエドマンドは意地の悪いいとこユースタスとともに、再びナルニアへ! カスピアン王やネズミの騎士リーピチープと再会し、行方不明の7人の貴族を捜す《夜明けのむこう号》の船旅に同行する。それはかつてない涙と成長の冒険となった。人が竜に変身する島、すべてを黄金に変える湖、悪夢が現実になる島――船はついにこの世の果て《アスランの国》に辿りつき…。息を呑むほど美しい結末。カーネギー賞受賞シリーズを新訳で!

感想・レビュー・書評

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  • 船の絵に吸い込まれて再びのナルニアへ。今回は行方不明の人々を探す旅に同行して道中不思議な島に降り立つ。途中ドラゴンになってしまった生意気なユースタス、強制的に性格が丸くさせられます。暗闇の島に自分が行ったらと想像するだけで今まで見た悪夢を思い出してホラーより断然怖くなりました。次回以降はルーシーとユースタスだけナルニアに行けるのでしょうか。まだ巻が続くので気になります。

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著者プロフィール

「ナルニア国物語」シリーズの著者。ケンブリッジ大学で中世・ルネサンス文学を講じた教授でもあり、『愛とアレゴリー』(1936年)などの評論やキリスト教に関する著作も多い。悪魔論『悪魔の手紙』(1942年)は世界的ベストセラーとなった。代表作「ナルニア国物語」シリーズ最終巻『最後の戦い』(1956年)は、優れた児童文学に贈られるカーネギー賞を受賞した。

「2023年 『新訳 ナルニア国物語7 最後の戦い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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