- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041092880
作品紹介・あらすじ
神田の一膳飯屋「喜楽屋」で働くはなのところに、ひとりの男が怒鳴り込んできた。男は、鎌倉の「縁切り寺」に逃げようとする女を追ってきたという。弥一郎の機転で難を逃れたが、次々と厄介事が舞い込む。
感想・レビュー・書評
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2022.04.26
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父親に、結婚を反対されている良太は、なぜそんなにも頑ななのか探る。みっともないほどに。強引な良太。
二人の未来を作るためだったが、危なげな良太だった。
ある時、父親の若い頃の恋人の情報が。
るいという名のその女性は、次男であった父親が偶然が重なり後継になったのを見て、自分から大芝居を打って離れたのであった。
前途はまだ多難! -
はなの心は揺れ動きつつ良太との結婚に向けて動き出してます。喜楽屋で起きる事件のやり取りとかは好きなんですが、シリーズ初めから恋に関しては自分と合わなくて納得いかないなぁと思うことが多いです。
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著者プロフィール
高田在子の作品






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