はなの味ごよみ 勇気ひとつ (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 70
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041092880

作品紹介・あらすじ

神田の一膳飯屋「喜楽屋」で働くはなのところに、ひとりの男が怒鳴り込んできた。男は、鎌倉の「縁切り寺」に逃げようとする女を追ってきたという。弥一郎の機転で難を逃れたが、次々と厄介事が舞い込む。

感想・レビュー・書評

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  •  神田の一膳飯屋「喜楽屋」を舞台にした物語、いよいよ佳境に。高田在子「勇気ひとつ」、はなの味ごよみシリーズ№7、2020.11発行。武家結城良太を慕う百姓女はな、公儀隠密の良太もはなの気持ちに添いたいと。良太の親友岡田弥一郎は、良太とでは結ばれない、幸せになれない、俺が幸せにしてやると、はなへの気持ちを。更に、良太の両親に会うと、父の結城弾正は、嫁に来ることは許さないと。だが、二人の思いに迷いはなく、父弾正の32年前の思い人るいの出現と、るいの機転でどうやら灯りが差してきたようです。

  • 2022.04.26

  • 父親に、結婚を反対されている良太は、なぜそんなにも頑ななのか探る。みっともないほどに。強引な良太。

    二人の未来を作るためだったが、危なげな良太だった。

    ある時、父親の若い頃の恋人の情報が。
    るいという名のその女性は、次男であった父親が偶然が重なり後継になったのを見て、自分から大芝居を打って離れたのであった。

    前途はまだ多難!

  • はなの心は揺れ動きつつ良太との結婚に向けて動き出してます。喜楽屋で起きる事件のやり取りとかは好きなんですが、シリーズ初めから恋に関しては自分と合わなくて納得いかないなぁと思うことが多いです。

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著者プロフィール

神奈川県横浜市出身。相模女子大学短期大学部国文科卒業。日本児童文芸家協会会員。日本推理作家協会会員。『開花請負人 忍桜の武士』(白泉社)、『将軍家御鏡役‐鷹の剣』

「2022年 『味ごよみ、花だより』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高田在子の作品

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