- Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041092927
作品紹介・あらすじ
真那の姪を診るために恋人のミラルと清心教医術の発 祥の地・安房那領を訪れた天才医術師・ホッサル。しかし思いがけぬ成り行きから、東乎瑠帝国の次期皇帝を巡る争いに巻き込まれてしまい……!?
感想・レビュー・書評
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何となく終わらせたくなくて積んでいた作品。読んじゃった… 本編では断片的だったホッサルとミラルの関係を堪能しました。ミラルの生き方は素敵だった。
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「私たちの武器は知識と想像力と忍耐力、そして他者を助けたいと思う気持ちです」あとがきより
どの登場人物も素敵だった。
私が中学生の頃にこの物語に出会っていたら医療従事者を目指していたと思う笑
ミラルもホッサルも安房那候も本当にかっこいい…
最後はとても心地よく、本当にシュダの花の香りがしてくるようでした。 -
悲恋かと思いきや。運命は自らの行いが導いていくもの。
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とても面白かったです。主人公のホッサルがとても魅力的で好きです。
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最後、怒涛の陰謀と種明かし。それぞれの正義がぶつかり合いすぎて混乱するも、最後見事なまとめ方にて、結構悪どいことしてるのに爽やかに着地していて趣深し。ちょいこじつけハッピーエンドなのも、ファンタジーとして◎なんでタイトル、「水底の橋」なんだ???読解力なくてよくわからなかった…
まぁ、「鹿の王」続編だったけど、個人的には本編の方が好き。