山の霊異記 ケルンは語らず (角川文庫)

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  • KADOKAWA (2020年7月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784041093047

作品紹介・あらすじ

山の空気を堪能する母娘の後をつけてくる黒い影、山登りの最中に知人からかかってきた電話に隠された秘密、暴風雨の夜テント泊の男性が遭遇した恐怖。山という場所の魅力と恐怖を畏怖の念とともに描きだす。

感想・レビュー・書評

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  • かつての本格的登山から低山への日帰りの山歩きにシフトしてことで、著者本人の体験談(を基にしている)話は、中途の景色や山行の状況などの描写の量が増えており、一段とエッセー色が強まっている感がある。

    オーソドックスな怪談に括られるような話(「雪山の叫び」「奥又白池の残影」)や、山に存在し人間に害を為す存在について語った話(「綱引き」「最後の日記」)も散見されるが、その多くは著者の友人や山仲間の体験談―という体裁で語られる。
    幽冥境を異にする相手との邂逅や触れ合い、あるいはそれを通じての生者との別離を描いた作品(「なんじゃもんじゃ」「典子ちゃん」「幸せな背中」「かくれんぼ」「仙気の湯」等)が以前よりも増えてきたように思えるのは、著者自身の心身の健康状態も影響しているのかもしれない。

    詳しくはこちらに
    https://rene-tennis.blog.ss-blog.jp/2020-07-23

  • 涙腺を刺激する、ちょっと不思議な話が多かった。

  • 2020/8/17 読了

  •  シリーズ5巻、今回はこれを国見温泉で張ったテントの中で読んでました。
     
     山登ってると序文の山、全部登ってるわぁ。
     なのはどうでもよくて、山で幽霊的な体験は全くない。
     不思議体験はあるけど。
     その不思議体験も15年前の話だし。

     たまには起きろよ霊的体験。
     新調したテントで今年も山に登りたい。

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著者プロフィール

1958年、東京都生まれ。ウェブサイト「北アルプスの風」を主宰。山登りと酒と煙草を愛する。99年、くも膜下出血を発症するも奇跡的に回復する。その後、サイト内にて怪談作品を発表。2004年、『幽』第二号から連載の「山の霊異記」でデビューする。08年に怪談集『山の霊異記 赤いヤッケの男』を刊行。怪談語りにも長けており、さまざまなメディア(怪談TV番組、『R25』、『ほんとにあった怖い話』など)で山の怪談の第一人者として取り上げられるなど活動の場を広げている。

「2020年 『山の霊異記 ケルンは語らず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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