帰ってください! 阿久津さん (1) (角川コミックス・エース)

長岡太一

• KADOKAWA (2020年6月4日発売)

作品紹介・あらすじ

クラスの不良女子・阿久津さんに何故か家をたまり場にされてしまった一人暮らしの大山くん。何かひどいことをされるのではと追い出そうとするのだが、無防備で距離感の近い彼女のエロカワイイ仕草にドギマギし…？

感想・レビュー・書評

[もこもこしたねずみさんの感想 · 2024年5月26日]

ギャルに好かれる漫画。

一人暮らしの男子高校生の家に転がり込んで溜まり場にする同級生のギャルとの、恋愛初期の「もしかして俺のこと好きなんじゃないの？」をひたすら反復するお話。

まあでも8巻までダラダラ読んでしまったので面白いんだと思う。阿久津さんの魅力で持ってるマンガではあるが、ここから進展させようが無いので綱渡りではある。

「わざと見せてる? 加茂井さん。」も同タイプの物語ではあると思うけれど、この手のストーリーの正解ってどこにあるのだろう？

[からべーさんの感想 · 2023年7月8日]

■書名

書名：帰ってください! 阿久津さん (1)
著者：長岡 太一 (著)

■感想

ギャルものを続けて読んでいたので、こちらも読んでみました。

が・・・・・

自分には合わなかったです。
これは全然ハマらないです。面白さが分からない。
多分、男の方のキャラがふわっとしているからかな？

何かしらのラベリングがされていないので今一つよくわからない感じだな～と。
こういう漫画は最初の方にラベリングしないと、どうしようもないのでは？
「一人暮らしの男」だと、全く物語に意味はないかと。

この後多分付き合ったら色々変わってくのだろうけど、自分としてはいいかな～
という感じでした。

[コンビイフスキーさんの感想 · 2020年11月5日]

流行モノに手を出してみた感。

男の家に脈絡もなく女子高生が毎日遊びに来るというファンタジーはさて置き、２人の関係が進展する事もなく男がいつまでたっても阿久津さんにビビるのがファンタジーだった。主人公の自意識過剰が痛々しい。
話が全体的に不自然っぽいけどTwitter系なのかな。

また絵では顔の表情パターンが少なくて、画力不足を感じさせる。

[akirikaさんの感想 · 2020年6月13日]

阿久津さんがいてほしい

著者プロフィール

コミックゼノン期待の新人作家。本作が連載初作品となる。

「2015年 『魂魂ハラスメント　②』 で使われていた紹介文から引用しています。」