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- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041093900
作品紹介・あらすじ
手負いの子狼の命を救った流浪の草木薬師のセイジの前に、一匹の黒い狼が現れる。彼は幻といわれる人狼で、セイジは御礼として人狼族の居城へ招待されることに。しかし、そこで次期首領の病を知ったセイジは、その治療のための薬草探しに巻き込まれてしまう。その旅の過程で、首領の血族である黒い狼・ツバルから熱い求愛を受けることになるセイジ。初恋同士の恋愛は、前途多難で…?
感想・レビュー・書評
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恋愛がピュアピュアかつボリューム特大で児童書ファンタジーを読んだような感じ
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★3.6
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人狼(マイペースな天然)×草木薬師
人狼の子供を助けたことによって色々巻き込まれてゆくストーリー。頼りになるけど恋愛には疎くアドバイスを実践しまくるド天然な兄貴と流されやすい草木薬師(こっちも恋愛初心者)な二人の関係が良い。最初に察することが出来る部分があり、アレなんだろうな〜と思いつつ正解。最後の展開は緩くてちょっと釈然としない部分もありw
旅の途中助けた人達の出番とかあったら良かったけど、ストーリーとしては旅をしたり小さい世界ではなかったので面白かったです。
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