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- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041093917
作品紹介・あらすじ
――僕は僕のことを何も知らない。長閑な村で暮らすルシェルは、村では不要な礼儀作法を学ぶことを義務づけられ、両親の顔も知らずに育つ。孤独を感じるルシェルの心の支えは幼馴染のレオだった。許されないと知りながら恋心が募るルシェルに、レオも「一番好きで、大切だ」と想いを返す。しかし突然、王都から迎えが来て、二度と村へは戻れないと告げられ!? 屋敷を抜け出すルシェルだったが、身体が熱く疼きはじめ、レオもルシェルの発する甘い香りに誘われて身体を重ねるが…?
感想・レビュー・書評
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最初は良かった。二人が引き離されてからの絶望的な展開。
ここからどう巻き返していくのか…期待をこめて読んでいましたが。
困った者同士、手を組んじゃおうZE☆的な展開にちょっとあっけに取られてしまった。
まあこれはこれで、あまり見かけない裏技なので新鮮に感じる人もいるかもしれませんが。安易に目の前にハッピーエンドがぶら下げられてしまい、その後のモチベ―ションが続かなかったです。ルビーだから仕方がないのか?詳細をみるコメント0件をすべて表示
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