戦翼のシグルドリーヴァ Sakura(下) (4) (角川スニーカー文庫)
- KADOKAWA (2020年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041094013
作品紹介・あらすじ
日本初の戦乙女となった桜、弥生、晃、園香。ピラーの襲来は退けたものの、その傷跡は深かった。
親友を”守れなかった”自責に駆られる桜は、戦力増強のために集められた戦乙女訓練生の教官役として派遣される。
元気印の六車・宮古、天才帰国子女の駒込・アズズをはじめ、個性豊かな教え子に手を焼きつつ、次第に愛着を深めていく桜。
しかし、無情にも角笛は鳴り響き、彼女は残酷な「真実」に直面する。問われる桜の覚悟の真価、空を飛ぶ理由――。
「わかっています。私には、私のやるべきことがある」
日ノ本のエース、「枯れない桜」の戦いは、さらに苛烈に!!
感想・レビュー・書評
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沖田桜、渡来園香、天塚弥生、神宮寺晃。
病院で目覚めない友人の吉乃を見舞いつつ、百里基地で戦い続ける。
桜は民間人から集められた戦乙女訓練生の教官役として派遣される。
六車宮古、天才帰国子女の駒込アズズ、首相の孫娘蛍川縁。
叙翼式の直前にピラー襲来、宮古、アズズらの協力でなんとか撃退。
桜は後進の教育に力を入れる決意を。
https://sneakerbunko.jp/sigururi/sakura/
2年後、欧州へ指導教官として派遣されていた桜のもとに凶報が、弥生の重傷と晃の死。ネームドのオルトリンデとして百里基地へ帰る桜。
縁の宿命を代わりに受け、不可視のピラーを倒し晃の敵を討つ。戦乙女から自分への想いを無くすという願いをオーディンに託す。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さて最終回、P-51の中身や如何に?
と思ったら、アムロが乗ってないガンダムみたいなもんだった…