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- 本 ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041094198
作品紹介・あらすじ
八丈島へ流された角次郎は、破落戸らとともに生活の基盤を築いていく。一方江戸では、善太郎が角次郎を呼び戻すため奮起していたが、戸締の最中に商いをしていたことが取りざたされ、さらに困難な状況に!
感想・レビュー・書評
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2021年2月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ6作目。「遠島の罠」では果たして冤罪は晴れるのかとドキドキで読み進めてきましたが、見事、大団円まで来ました。物語世界のことですが、それなりに納得のできる展開で面白かつたです。後に残る問題もあり、続きが楽しみです。
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千野さん最長シリーズですか。ここで一区切り、でもまだまだ続くとのこと。すごいなあ。
ところで今回は江戸と八丈島の物語が交互に。ちょっと落ち着きがなかったかなあ。章ごとに舞台を変える(第一話江戸、第二話八丈、最後に江戸とか)方が落ち着いて読めたかも。 -
角次郎の冤罪が晴れて島から戻れる〜。良かったね。
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2023.01.03
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著者プロフィール
千野隆司の作品





