ドラゴンランス レイストリン戦記2 魂の剣〈下〉

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本棚登録 : 17
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041094853

作品紹介・あらすじ

世界数千万部の傑作ファンタジー巨編「ドラゴンランス(戦記)」の待望の前日譚を初邦訳!

ウェイレスの〈上位魔法の塔〉に招かれた双子の兄弟――
「ドラゴンランス」シリーズの最大の謎の1つである、〈双子の大審問〉の真実の全容がついに明かされる! 
そこでの戦慄の事件が、双子と世界を決定的に変えた!!

「魔術師の〈枢密会議〉はずっと〈大審問〉の性質を秘密とするよう命じてきた。だが、レイストリンの“死”後、彼についてある種の馬鹿げた有害な噂が流れはじめた。(中略)したがって、キャラモンはレイストリンの〈大審問〉を簡略に記した話を書き、それは〈双子の大審問〉の名で知られるようになった。その物語も基本的には真実だが、実際の出来事はそこで描かれたものとは大きく異なることが、本書によりよくわかるだろう。」(クリンの歴史家アスティヌス)

【主人公】レイストリン・マジェーレ:双子の弟で、種族は人間。兄が男前で頑健なのに比べ、幼い頃から体が弱く、内省的で、弱い者いじめにあう。それゆえ兄に守られ、兄を頼らざるをえないが、同時に自分の弱さを呪い、兄への複雑な感情を抱く。仲間から信頼されず、好かれもせず、陰険で冷たい人間と思われがちだが、その虚弱さゆえに、心の底では弱き者への思いやりを育てている。そんな彼が自分の存在意義を感じられ、救いを感じられるもの――それこそが「魔法」の研究だった。


※本書は、電子書籍で刊行中の下記『【合本版】ドラゴンランス 全25巻』には含まれていない、新規邦訳作品になります。
●『【合本版】ドラゴンランス 全25巻』とは?
原著者注釈付きドラゴンランス(戦記)・原著者注釈付き伝説~魂の戦争・秘史までの全巻セット(外伝ネアラ2巻を含む。後発の「レイストリン戦記」は除く)。

感想・レビュー・書評

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  • いよいよレイストリン前半生最大のエピソード大審問が登場。ゲームブックとなんか違うけどまあいいや。我々はすでにこの後何が起こるかを知っているが、そのエピソードをうまく消化し、散りばめている。スターウォーズのEP1-3を見ているような感じだ。この後、引き続き続くエピソードが出ると言うことなので、強く期待。途中までしか刊行されなかったドラゴンランス序曲の続き(タニス、フリントにも期待。 

  • レイストリン戦記 第2巻を読了。ファンが求めていたものは全てある。光と闇の両方の性質を持ったレイストリンの魅力、若かりし頃の竜槍の仲間たちとの憩い、ドラゴンランス本編につながる数々のエピソードや小ネタなど、ページ数は多いのに全く長さを感じない至福の読書タイムだった。
    前日譚の性質上、何を書いても面白さを損ないそうなので具体的なことは語れないが、かつてドラゴンランスを読んだことのある人で、購入を迷っている方には「迷う必要はないよ!絶対面白いから」と伝えたい。第二部の翻訳も予定されているとのことだが、「魂の剣」上下巻のみで終わってもいいほど、きちんと区切りはつくのでご安心を。

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著者プロフィール

Margaret Edith Weis。1948年、米国生まれ。アメリカの空想科学小説の作家であり、小説や短編小説を多数執筆。 トレイシー・ヒックマンとの共著である『ドラゴンランス』の作者として世界的に有名で、ドラゴンランス・ゲーム世界のオリジナルクリエイターの一人としても知られる。

「2020年 『DUNGEONS&DRAGONS ドラゴンランス 秋の黄昏の竜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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