脳科学捜査官 真田夏希 パッショネイト・オレンジ (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041095881

作品紹介・あらすじ

テレビ局のアニメ・プロデューサーが鎌倉の自宅付近で何者かに殺害された。次の日、「贖罪幽鬼」を名乗る者から県警本部に犯行声明が投稿され、さらに番組関係者への殺害予告が続けて送られてきた。捜査本部に招集された神奈川県警の心理職特別捜査官の真田夏希は、SNSを通じて交渉を試みるが、犯人は強硬な姿勢を崩さず、番組関係者への殺意を剥き出しにしていた。第二の殺人を阻止するため、夏希は捜査を開始する──。

感想・レビュー・書評

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  • 真田夏希シリーズ第六弾
    犯行理由と事件の重さに違和感があるまま連続殺人へと発展。夏希と上杉の絶妙なコンビが良き!上杉って最初の印象と違って常識人だなぁ。むしろ夏希の方がブレーキ必要なタイプかも。
    夏希の仲間の人となりも少し見えてきて続きが楽しみ!

  • シリーズもので継続して読んでいるもの。ストーリー展開が早いので割と好き。
    ライトなミステリー系を好むならいい気もするけど、ちょっとライトすぎる気もする。
    主人公の変化も描かれているのでちゃんと順番に読みたい感じ。メインじゃないんだけど、恋物語、気になる 笑

  • #読了 #鳴神響一 #脳科学捜査官真田夏希 #角川文庫

  • 以前に読んでいたシリーズです。
    新刊が出ているのに気づき図書館に予約入れ、
    調べたら読んでいなかった本が有るので読みました。

  • 01月-17。3.0点。
    テレビ局のプロデューサーが、階段上から突き落とされる。犯人からメールで犯行声明が。捜査に加わる真田夏希。。。

    登場人物たちのキャラも立ち、読みやすい。込み入った事情を平易に記述していて、面白かった。

  • 今回は、声優アイドル、所属事務所、テレビ局、アイドル・オタクたちが複雑に絡んだミステリー

    第3章夏希のミラクルは、鳥肌が立つくらいすごい名場面でした

    終盤のカウンセリングマインド尋問法もお見事

    次巻も楽しみです

  • ガールズグループにハマる男たちの生態が面白いというか、吃驚するが、こんなもの?ハイティーンの娘たちに「猿」とか「ボケ」とか言われて喜ぶなんてねえ。原麻希の周囲の刑事たちや管理官たちのノリが軽くて、その辺は読みやすくて楽しめる。事件自体はいまいちだし、最後に真相を一気に喋るだけなので、ちょっとね。

  • 事件の構図はかなり気分の悪いものでしたが、事件や夏希達の捜査は地道でわかりやすいものでした。

    読みやすいシリーズで次も楽しみです。

  • テレビ局のアニメ・プロデューサーが鎌倉の自宅付近で何者かに殺害された。次の日、「贖罪幽鬼」を名乗る者から県警本部に犯行声明が投稿され、さらに番組関係者への犯行予告が続けて送られてきた。捜査本部に招集された神奈川県警の心理職特別捜査官の真田夏希は、メールを通じて交渉を試みるが、犯人は強硬な姿勢を崩さず、番組関係者への殺意を剥き出しにしていた。第2の殺人を阻止するため、夏希は捜査を開始するが―。

  • 続けてあたり!面白かった、夏希さんが、私的には普通で親しみがもてた。この作品も最後のほうまで犯人がわからなくて、楽しめた

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著者プロフィール

中央大学法学部政治学科を卒業後、神奈川県内の小学校で学校事務職員として勤務。2014年3月に小説執筆に専念するため、フリーとなる。社会保険労務士、行政書士の資格を持つ。熱烈なフラメンコファンであり、多くのアーティストを応援している。2014年 『私が愛したサムライの娘』で、第6回角川春樹小説賞受賞。15年同作で、第3回野村胡堂文学賞受賞。

「2023年 『脳科学捜査官 真田夏希 エキセントリック・ヴァーミリオン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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