夏、君と運命の恋をするはずだった (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041095966

作品紹介・あらすじ

高2の初夏、運命の出会いをした。教室の窓から飛ばした紙飛行機を、彼女がキャッチ。月日は流れ、俺たちは結ばれて、もうすぐ子供にも会える。幸せだった……不慮の事故で、高校時代に「タイムリープ」するまでは。戻ったのは、彼女と出会う十日前。同じくタイムリープしたらしい彼女を抱きしめた瞬間、世界は突如ひび割れる。繰り返されるタイムリープ、その度に薄れる彼女の記憶。苦しいほど切ない、やり直し青春ミステリ!

感想・レビュー・書評

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  • 帯で煽るほどは、泣きも感動もしなかった。いや、確かに感動的ではあるけども……。あまりにもとある一人の身勝手な行動がアレ過ぎて……どうにも……。


    同じタイムリープものなら、講談文庫の時計塔の話の方が私は好み。

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著者プロフィール

沖縄県出身、東京都在住。2013年よりWEB上で作品の公開を開始し、2017年1月『下町アパートのふしぎ管理人』(角川文庫)にてデビュー。

「2020年 『夏、君と運命の恋をするはずだった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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