雨にも負けず ITベンチャー奮闘記 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 57
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041096154

作品紹介・あらすじ

ITベンチャーにヘッドハントされた、凄腕の保険営業マン・北野。しかし、会社の実情は、入社前の話とはかけ離れていて......。次々と起きるトラブル。北野は経営を立て直すことができるのか?

感想・レビュー・書評

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  • 主人公は架空の人物、企業も架空の企業と思って読んだが、解説を読んで「あれっ?」と思いインターネットで調べてみたところ、主人公の北野譲治氏は実在の人物で、イーパーセルも実在の企業であった。自分の無知を恥じるしかない。ちなみに北野氏は現在もイーパーセルの社長である。

    当初は架空の人物と思って読んでいたため、「こんな調子のいいことあるんかいな?」と思っていたが、実際の出来事も多いのだろう。

    北野氏の才能にもよるが、大切なのは一つひとつのことを誠実に続けていくことだと本書から感じた。

    なお、先日読んだ『最強の経営者』でも触れていたが、本書でも村山富市元首相の人柄を非常に高く評価してる。これは作者である高杉氏の評価でもあるのだろう。

  • これが実話とは、、、ドラマのある人生だ

  • 少し内容が寂しいものでした。
    ビジネスはこんな感じなんでしょうか。

  • 実話ベースの物語ということで、大変興味深く読ませていただいた。

    大学の学費を払うために、花屋のアルバイトから始まり、そこからの出会いによって、さまざまな試練を乗り越えてのストーリーだが、低い立場からコツコツと仕事をこなし、独立することの大変さが読み取れるが、まわりの人の協力は大きいのだなと、つくづく思う。

    印象に残ったところ

    お金は信頼の積み重ねで増えていく。
    ウインウインのビジネスでないと仕事をしている意味がない。
    ゼロからイチを生む能力とイチを10にする能力は別であるということ。

    主人公になりきるために
    宮沢賢治のアメニモマケズの詩を、理解することも面白い。

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著者プロフィール

1939年東京生まれ。化学業界専門紙の記者、編集長を経て、1975年『虚構の城』でデビュー。以後、綿密な取材に裏打ちされたリアリティに富む経済小説を次々に発表。企業組織の不条理と戦うミドルの姿を描いた作品は、日本中のビジネスマンより絶大な支持を得ている。他の作品に『金融腐食列島』『乱気流 小説・巨大経済新聞』『管理職の本分』『破戒者たち 小説・新銀行崩壊』、などがある。

「2020年 『銀行渉外担当 竹中治夫 メガバンク誕生(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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