雨にも負けず ITベンチャー奮闘記 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041096154

作品紹介・あらすじ

ITベンチャーにヘッドハントされた、凄腕の保険営業マン・北野。しかし、会社の実情は、入社前の話とはかけ離れていて......。次々と起きるトラブル。北野は経営を立て直すことができるのか?

感想・レビュー・書評

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  • 実名小説ということで、「はじめに」のところで米国グーグルを訴えたと始まるもんだから興味深く読みました。

    その割には訴えた場面が内容が薄く残念でしたが、、、

    はじめは生粋な感じで好きになれない主人公でしたが、立派な経営者に成長して行く過程は面白かったです。

  • 主人公は架空の人物、企業も架空の企業と思って読んだが、解説を読んで「あれっ?」と思いインターネットで調べてみたところ、主人公の北野譲治氏は実在の人物で、イーパーセルも実在の企業であった。自分の無知を恥じるしかない。ちなみに北野氏は現在もイーパーセルの社長である。

    当初は架空の人物と思って読んでいたため、「こんな調子のいいことあるんかいな?」と思っていたが、実際の出来事も多いのだろう。

    北野氏の才能にもよるが、大切なのは一つひとつのことを誠実に続けていくことだと本書から感じた。

    なお、先日読んだ『最強の経営者』でも触れていたが、本書でも村山富市元首相の人柄を非常に高く評価してる。これは作者である高杉氏の評価でもあるのだろう。

  • これが実話とは、、、ドラマのある人生だ

  • 少し内容が寂しいものでした。
    ビジネスはこんな感じなんでしょうか。

  • 実話ベースの物語ということで、大変興味深く読ませていただいた。

    大学の学費を払うために、花屋のアルバイトから始まり、そこからの出会いによって、さまざまな試練を乗り越えてのストーリーだが、低い立場からコツコツと仕事をこなし、独立することの大変さが読み取れるが、まわりの人の協力は大きいのだなと、つくづく思う。

    印象に残ったところ

    お金は信頼の積み重ねで増えていく。
    ウインウインのビジネスでないと仕事をしている意味がない。
    ゼロからイチを生む能力とイチを10にする能力は別であるということ。

    主人公になりきるために
    宮沢賢治のアメニモマケズの詩を、理解することも面白い。

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著者プロフィール

1939年東京生まれ。専門誌記者や編集長を務める傍ら小説を書き、75年『虚構の城』でデビュー。83年、退職し作家に専念。緻密な取材に基づく企業・経済小説の問題作を次々に発表する。代表作は『小説日本興業銀行』『小説ザ・外資』の他『金融腐蝕列島』シリーズ全5部作など。

「2023年 『転職』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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