この世界、わたしに都合がいいようです!2 (角川スニーカー文庫)
- KADOKAWA (2021年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041096666
作品紹介・あらすじ
容姿端麗、地位は王族、従える家臣たちは美少女揃い。夢のような異世界転生を遂げた少年(♀)は、日々男に戻る方法を探していた。そんな時、城内に凶悪なドラゴンが出現し――主人公を溺愛する妹が舞い降りた!?
感想・レビュー・書評
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女性上位の世界に女性として転生した男子中学生が、その優遇、評価や身分を捨ててでも男に戻ろうと奮闘するドタバタコメディのはずだが?
今回は妹姫・ルウナ登場
超シスコンのルウナが巻き起こすドタバタコメディが楽しかった回
ただ、男に戻ろうとするドタバタはなしかな?
妹を連れて湯治したり、モンスター討伐したり、アイドルコンサートしたりと楽しいことは楽しかった
というかこういうノリのほうが好きかな
【以下再読のための備忘】
・女帝に目をつけられ臥所をともにすると快活な若者も儚げな賢者になってしまうという事実
・「やはり姉様は素晴らしいです!!」「この武器も本当に素晴らしいです!!」「あーーーーーーーーはっはっはっはっはっはっは!!」
・「あなた様が生の姫殿下」
・「みんな違ってみんないい。女の子はみんな素晴らしいのです」
【内容:アマゾンから転記】
お姉さま、だ~いすき! アウローラ絶対絶命!男嫌いな最強の妹、降臨!?
容姿端麗、地位は王族、従える家臣たちは美少女揃い。夢のような異世界転生を遂げた少年(♀)は、日々男に戻る方法を探していた。そんな時、城内に凶悪なドラゴンが出現し――主人公を溺愛する妹が舞い降りた!?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
妹の戦姫ルウナ登場。アウローラはスラム街の問題を片付け、魔の森をチェンソーで切り開き、ペルフェスへの温泉旅行を楽しみ、鎮魂祭でアイドル合同ライブに臨む。
ルシオラの罠にかかりアンデッドの穴に落とされるが、女帝の一撃で解決。