臥竜は漠北に起つ 金椛国春秋 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041096802

作品紹介・あらすじ

敵地に乗り込んでの人質奪還作戦が成功したのも束の間、負傷した玄月は敵方に残り消息を絶ってしまう。彼を探し出すため、遊圭は敵陣に潜入することに。そんな中、あの人物がついにある決断を……!?

感想・レビュー・書評

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  • 頑張る遊圭と頑張る方向が斜め上になってきている玄月。
    今回も楽しく読ませて頂きました。

  • Amazonオーディブルで聴いた。

    主人公に魅力がないとか好きになれないとか言いながら、シリーズ全部聴こうとしてる。
    オーディブルの朗読でキンキンしたアニメ声の明々の出番が少ないのが助かる。
    主人公とヒロインを好きになれないのは朗読のせいの部分がだいぶ大きい気がする(^_^;)

    聴いたばかりなのにどんなストーリーだったか何も覚えてない。
    いつも同じような展開だから、どれがどれやら。

  • 玄月を助けに行くも、結果さらに離れてしまった。あちら側にいることで今後有利になればいいけどこの戦争はどうなるのか、2カップルは幸せになれるのか気になります。

  • 4.1

  • 玄月まわりの話が好き。

  • 玄月のことを助けに行ったのに、遠く離れてしまって……。姫と赤子を助けた玄月はやっぱりなんだかんだ言って、いい人なんよな。

  • 金椛国春秋シリーズ第9弾。 遊圭たち以上に 玄月たちに報われてほしいって気持ちになる。 次で本編はラストだね。 どうなるんだろう。

  • 朔露軍に囚われた、弦月救出作戦。
    でも、弦月は、意外と優雅に暮らしてたり?
    遊圭は、敵地に潜入するとなれば、毎回女装だな(笑)
    金椛国物語、終幕に向かって突き進む。
    早く弦月よ、帰ってきて!

  • 遊圭主動だとやはり面白い。初期を思うと逞しくなったなーと親目線になる。いよいよ終盤に迫っている感じ。

  • 玄月と遊圭がこんなに強い信頼関係になるとは、シリーズの最初の頃には思いもしなかった。離れていてもお互いを信じて、自分が果たすべき役割を果たそうとするのはすごい。どんな結末を迎えるのか楽しみ。

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著者プロフィール

1966年島根県生まれ。神田外語学院卒業。プログラマー、介護職などを経て、現在ニュージーランド在住。2013年、第4回野性時代フロンティア文学賞を受賞し、受賞作を改稿、改題した『天涯の楽土』でデビュー。著作に「座敷わらしとシェアハウス」「金椛国春秋」「親王殿下のパティシエール」シリーズ、『狩猟家族』『蒼天の王土』『マッサゲタイの戦女王』『霊獣記 獲麟の書(上・下)』がある。

「2023年 『蒼天の王土』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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