教室が、ひとりになるまで (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 161
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041096857

作品紹介・あらすじ

北楓高校で起きた生徒の連続自殺。ひとりは学校のトイレで首を吊り、ふたりは校舎から飛び降りた。「全員が仲のいい最高のクラス」で、なぜ――。垣内友弘は、幼馴染みの同級生・白瀬美月から信じがたい話を打ち明けられる。「自殺なんかじゃない。みんなあいつに殺されたの」“他人を自殺させる力”を使った証明不可能な罪。犯人を裁く1度きりのチャンスを得た友弘は、異質で孤独な謎解きに身を投じる。新時代の傑作青春ミステリ。

感想・レビュー・書評

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  • 垣内友弘の通う私立北楓高校で一カ月に三人の自殺者がでます。
    一人目は小早川燈花で女子トイレで首つり自殺。
    二人目は村嶋竜也で校舎から飛び降り自殺。
    三人目は高井健友で校舎から飛び降り自殺です。三人共同じ文面の遺書を残しています。

    垣内の幼なじみで同じマンションの隣室に住む白瀬美月はショックのために不登校になっています。
    垣内が美月の家を訪ねると美月は「人殺しがいる。みんなあいつに殺される」と言い、死神が三人を殺したのであり、三人共自殺ではないと言います。そして学校にいけば次に自分か山霧こずえが殺されるのだと言います。

    そして垣内は同じクラスでサッカー部の八重樫卓とともに山霧こずえの命を守るために動き出しますが…。

    北楓高校には毎年4名の超常的で特別な能力を持つ<受取人>という生徒が代々選ばれます。
    そして、垣内は三十二代目の受取人が死んだので、三十三代目の<受取人>に選ばれてしまいます。
    特別な能力は受け継いだ生徒により違い、垣内の持つ能力は「嘘を見破る能力」でした。
    そして八重樫もまた<受取人>であり「人の好き嫌いがわかる能力」を持っていました。
    垣内らは「人を自殺したくなるように追い込む能力」を持った生徒がいると確信しますが…。
    あと二人の<受取人>は誰なのか…。

    作品のテーマはスクールカーストです。
    垣内は<受取人>でこそはありましたが事件には無関係でした。
    でも最後に死神の正体がわかり五人目の標的(四人目は山霧こずえです)にされてしまいます。
    なぜ、垣内が五人目の標的になったのかは重い理由があります。

    でも決して暗いばかりのラストではなく、明るい兆しが見えるのはよかったです。

  • 『6人の嘘つきな大学生』の著者の作品なので読んでみました。
    異能力というファンタジー系とその人の能力が一体何なのかというミステリー要素、とても苦しく、気持ちがしんどくなるような青春モノの3つの側面が混ざった小説であった。ミステリー小説というイメージが強かったが、どちらかというと青春の痛みだとか不安定さに重きを置いているという印象だった。
    「自由になりたい」という欲望がいつしか他人を排除する方向に転んでしまうのが恐ろしいと感じた。最初は人を殺しまくるサイコパスの話かと思っていたら、読者側にも共感できる話も多く、複雑な気分にさせられた。そして、この物語の根幹にも繋がるスクールカーストも彼ら自身が意図的に作り上げたものではないことが読み取れ、自分を「下」だと思い込んでいる人が作り上げた厳格に過ぎないのかなと思った。奇しくも、優里が得た「幻覚を見せる」という能力と同じように。
    また、小早川の遺書を読んでいると優里がスクールカーストを無くすのは自由になりたいというものだけではなく、友人を自殺へ追い込んだという事もあったのではないかなと推察できた。もしかしたら優里は、自分のことを色眼鏡なしで見てくれる友人を失ってしまったことで箍が外れてしまったのかなとも感じた。
    この小説は、集団の圧力とそれにどのように関わっていくかという事なのだと感じた。全ての人と関わるのではなく、その中でも大切な人を見つける事が大事なのかなと思いました。
    物語もスッキリしていて面白かったので、これからも浅倉さんの作品を読んでいきたいです。

    この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
    垣内友弘:内山昂輝
    白瀬美月:宮本侑芽
    八重樫卓:日野聡
    檀優里:上田麗奈
    山霧こずえ:内田真礼
    小早川燈花:鬼頭明里
    イシミズ:江口拓也
    のり子さん:伊瀬茉莉也

  • 高校生たちのカースト制に苦しむダークサイドな心情がしんどいっ 特殊設定×青春ミステリーの融合作品!

    連続自殺事件が発生している高校で、幼馴染から友人を守ってとお願いされる主人公。そんななか一通の手紙が届き、不思議な力を身に着けるすべを得る。特殊なパワーを生かして校内でのさらなる不幸を防ぐことができるのか…

    物語の構成や読みやすい文章は、さすがといった感じですね。すいすい読み進められます。

    登場人物である高校生たちの描写が見事! その教室の生徒になったような気持ちになってしまいました。終盤の真相解明も素晴らしく、なにより"美しい"ラストは最高の読みどころです。

    学生時代の独特の生きづらさ、というのが大変よく感じられる作品。目に見えたイジメや暴力でなくとも、カースト制につぶされてしまう気持ちはホントに良くわかります。なんとも胸が締め付けられる良作です。

    本作とても面白いのですが、自分としてはどうしても気になる点が2つあって★3としました。

    特殊設定の謎自体が、メイントリックになっている点。
    ミステリーは推理を楽しむものだと思っています。もしこれをやるなら、この真相でも納得です、いやぁ最高でした! となってほしい。

    人を殺害できる特殊パワーを用いている点。
    この設定は、ミステリーでなくとも正直、珍しいネタではありません。キャラクターの性格、背景、動機の説明もしっかりしています。ただこれをやるなら、もっと人間の本質をえぐった、狂った様を描写してほしい。

    以上2点、どちらも個人的には納得性が低かったです。厳し目な評価になってしまって申し訳ないが、挑戦的な設定だからこそ、所詮は物語だからこそ、もっと説得力が欲しかったです。

    もちろん物語、ミステリーとしては十分に面白い作品ですので、ぜひチャレンジして欲しいです。

  • 北楓高校で起きた連続自殺事件、、、本当に単なる自殺なのか・・・
    (特殊設定ミステリ小説です)
    仲良しだった、楽しいはずだった、そんな青春を謳歌している(しているように見える)中で連続して起こる生徒の自殺。
    しかもそれはクラスの中でも中心的存在にいた生徒ばかり・・・
    学校という小さな世界で必ず生まれるカースト制度、教室という国の主導権を誰かが握り、周りを従える。
    「教室が、ひとりになるまで」カースト制度は続くのだろうか・・・ひとりとは誰のことなのだろうか・・・
    「ひとり」という意味は読み進めていくうちに、なるほど、と納得しました。
    どうして主人公垣内は事件解決にそこまで奮闘するのか少し疑問を持っていましたが、個人的には無意識のうちに人と関わることを望んでいたのかなと思いました。
    とりあえず、こんな能力は絶対持ち合わせたくないと思います・・・

  • ルールを策定し、それに沿ってプレイする。
    この場合は、ルールに当てはまるのか、逸脱しているのか? そんなことを考えながらプレイが進みます。

    若いひと向けのゲームのような印象を受けました。

    +++

    途中から、いろいろなことを考えました。
    わたしたちの人生そのものも、ルールにより縛られていますよね。

    例えば、
    1. 人は水の中では息をすることができない。
    2. まいにち1回お休みしなければならない(睡眠をとらなければいけない)。
    3. 働いたり、取引したりすれば、お金(ポイント)が得られる。
    4. 食料やサービスはポイントと引き換えることができる。

    そのルールの中で社会生活を送っています。
    そうだよなあ、ルールはなかなか変えることはできないし・・・

    では、お金というプレイを続けるために必要なポイントの役割はなんだろう。

    ポイントを得るために、努力するのがゲームなのだけれど、(そのポイントで、実は命は買えません)
    100000ポイント持っている人は、10000ポイントゲットしたらすごく嬉しく思うもの。
    では、1000000000000000ポイント持っている人は? 10000ポイントをGETしても全然嬉しくなくって、嬉しくなるのは1000億ポイントとか、それ以上になります。それは容易に想像できます。麻痺しているんですね。NYの銀行家の平均年収は650億円(誤植ではないか?と思ったのですが違うようです)。違いすぎてわけわからん。そりゃ、1万円はごみ同然だ。
    ↑は同時に読んでいる「現代洗脳のカラクリ」から。
    トランプちゃんが当選した理由が書いてあって、かなり納得しました。
    MBAってもてはやされるけれど、その資格で得られる知識/技量は、経営の仕方ではなく、マネーロンダリングや合法的脱税の手法によりポイントをゲットする、そんなゲームの進め方である、というようなお話です。

    では、プーチンはプレイヤーなのだろうか。

    いま、世界の2%と言われる富豪たちがゲームに熱中しています。プレイヤーは彼らのほうでしょう。
    彼らはポイントをGETしようとしています。
    いま、ポイントの稼ぎ時なんですね、きっと。

    10,000 Pontaポイントとかじゃないですよ。AU ポイントでもありません。
    プーチンとか、ウィルスとか、そんなカード出したら、億単位のポイントになるんです。きっと。
    10,000ポイントGETして喜んでいる私たち(それすらGETしてないんですけどね。)を、ばっかじゃないの? と思っていることでしょう。

    プーチンは、「カード」です。
    「プレイヤー」じゃない。

    で、私たちの人生は「ゲーム」じゃない(と思いたい)。
    だけど、「プレイヤー」から見るなら、ゲーム以外のなにものでもないでしょう。

    飛躍しすぎました。
    独裁者は、毎朝「今日も暗殺されずに起きることができた」と目覚めるんですね、と誰かが言っていました。そうかもしれないな~、と支離滅裂なことを思いつつ読み終えました。

    独裁者、とベクトルのあった報道には、意図的な裏があるかもしれません。

    ポイントを取られてしまって、逆恨みした◯◯ヤによる工作が背景に。

  • 『六人の嘘つきな大学生』が話題なので、先に見つけた同じ作者のこの本を読んでみた。
    すごく面白くて一気読み。

    もう数十年前の、自分の中高時代を思い出した。
    私はどちらかというとうるさいグループにいたので、一番共感できたのは八重樫くん。
    『何も言わないで下向いてる奴こそが、教室に階級を生み出してた』
    『『上』なんていねぇんだよ。いるのは『下』だと思い込んでる奴だけ』
    純粋にレク企画を楽しんでた八重樫くんからしたら、垣内や壇の考えには同調できない。
    逆に、クラス全員にレク企画を強要する子達を殺したいほど憎く思っている垣内や檀に共感する人もいると思う。楽しんでるのはおまえたちだけだと。

    特殊能力ミステリーとしてはもちろん、スクールカーストについても深く考えさせられる一冊。
    読書嫌いな高1の息子にも読んでほしい。
    一体どちらに共感するのだろう?

  • めちゃくちゃ良かった!浅倉秋成さんすげぇ!
    星6つ7つつけたいくらい!
    ミステリ小説にはまって色々読んでるんですけど、
    Kindle Unlimitedで見つけて何となく読んでみようと
    ダウンロードした今作ですが、個人的にはかなりの大当たり!
    ミステリ的な要素もさることながら、
    犯行の動機とか主要人物の心境とか、
    その辺も読みごたえがありました!
    序盤で能力者が出てきて、
    なにやらジャンプコミックスみたいな感じで面白くなりそうだぞ、
    とワクワクしながらどんどん読み進めちゃいました。
    でもストーリー的にはけっこう重たい雰囲気で、
    プールでの壇さんの台詞には考えさせられるものがあるし、
    檀さんや垣内の気持ちがわからないでもない私だからこそ、
    本作の高評価につながった気もしています。
    ラストシーンでの垣内の、あの時の自分の気持ちは本当に嘘だったのか?っていう問いかけとか、
    そのへんをうまいこと表現してるなぁと、引き込まれたなぁとで脱帽です。
    なんか途中主人公の様子がおかしい、まるで犯人みたいな反応を示す箇所があって、
    え、どゆこと?!ってなったけど、
    さすが「伏線の狙撃手」、謎解きの終盤できっちり回収してくれました。
    担任の先生の本心も、本筋には深く絡んでなかったけど、リアルさを増すのに一役買ってたと思う。
    著者の他の作品も是非読んでみたい、できれば今回のように「暗」のテイストのやつ。

    Kindleで読んだけど、これは文庫版を買って教室の本棚に置いておきたい1冊ですね。
    こういう作品を読むと、改めて学校のあり方みたいなのを考えさせられます。
    みんなで一つの目標に向かって頑張ろう!みたいなのって
    大事なことだともちろん思うけど、それを苦痛に感じる子もそりゃいるよな、って。
    でも人は人との関わりなしでは生きていけないから、
    排除するっていう考え方ではなくて、それなりの付き合い方を身につけていかないといけないよね、って。
    何にせよ、学校にかかわる人みんなにオススメ!

    • ぺいしゅんさん
      あと、好みの問題だと思うけど、表紙は文庫版じゃないやつの方が惹かれる。
      あと、好みの問題だと思うけど、表紙は文庫版じゃないやつの方が惹かれる。
      2022/01/26
  • 「陰(キャ)を極めし青春ミステリ」といったところになるのかな。
    2020年の日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞にWノミネートされた『教室が、ひとりになるまで』は、刺さる人にはめちゃくちゃ刺さるし、分からない人にはたぶん分からない、青春×特殊能力のミステリでした。

    舞台となるのは生徒が三人続けて自殺するという異常事態に見舞われている北楓高校。語り手になる垣内友弘は、騒動以降欠席を続けている同級生の白瀬美月から、3人は自殺ではなく、殺されたという話を聞かされる。
    同時期に垣内に届けられた手紙。そこには垣内が「受取人」と呼ばれる特殊な能力を継承するものに選ばれたこと。そして北楓高校には垣内の他に3人の「受取人」がいることが書かれており、垣内は自殺した生徒たちは「受取人」の能力によって殺されたのではないかと考え……

    犯人の目星は早い段階でつきますが、特殊能力をめぐる駆け引きが物語を面白くする。たとえ犯人が分かっても、相手が具体的にどんな能力を使ったか分からないと、相手の能力を奪うことができないという設定のためです。
    そのため垣内は同じ受取人のクラスメートと共に、犯人がどのような能力を使ったのか、また能力の発動条件を推理していく。特殊能力という超常的な条件がありながらも、細かい設定が作られているおかげで、本格ステリらしい論理的な推理の過程が楽しめます。

    そして物語は推理の面白さだけにおさまらない。犯人の殺人の動機と『教室が、ひとりになるまで』というタイトルの意味が結びついたときに垣間見える、思春期の心の暗部は、犯人と探偵を鏡のように映しだす。

    この暗部をどこまで理解できるか。

    正直理解できない人の方が正しいし、真っ直ぐな人なのだと思うけど、でもその正しさ、真っ直ぐさをみんなが受け入れられるわけではない。少なくとも自分は犯人側に近い人間だったから、動機とエピローグの部分はクリティカルヒットしてしまった。自分のひねくれたところ、醜いところがさらけ出されたようで。

    世界や周りの人間に対する息苦しさ、生きづらさが頂点に達し、孤独が極限までつのるとき、細かな伏線がつながりそして訪れるエンディング。

    犯人の能力当てという側面もミステリとして面白かったけど、その後のエピローグ的な部分で回収される伏線の細やかさと、それによる語り手の心情の変化、この結びつけが個人的に何よりも印象に残りました。

  • 北楓高校で起きた生徒の連続自殺。仲がいい最高のクラスで起きた不可解な事件。垣内は同級生で幼馴染の美月から信じがたい話を聞く。「みんなあいつに殺された」他人を自殺させる力を持った犯人へと挑む青春ミステリ。

    特殊能力とミステリの組み合わせが絶妙。犯人は誰か。自殺させる能力の正体とは何か。殺されるかもしれない中で真実を追う展開がスリリング。そして、真相へ近づくほどに暴かれていく「仲がいいクラス」の正体。謎が解けてから明かされる動機もまた味わい深く、苦みが残る読み心地に。

    テーマであるスクールカーストは、いろんな人がいて一緒に生きている以上、社会に出ても逃れられない問題。人は正しさも弱さも持っている。一人の中ですら矛盾を抱えて生きている。垣内の愛する孤独も八重樫の仲間への思いもどちらも正しい。それぞれの正しさの中でいかに生きていくかは人生の課題だよね。その課題へと初めて向き合う学校生活での空気感が上手く描かれていた作品だったと思う。

    学校という箱の中でしか使えない垣内の「嘘を見抜く能力」。そこから巣立ったら、その能力なしで社会を生きていかなければいけない。そういう設定も青春の色合いによく合っていてよかった。

  • 「六人の嘘つきな大学生」がものすごく面白かったので他の作品も読んでみたくなってこの作品を読んだ。
    普通の学園ミステリーだと思ってたから急に特殊能力の話になってびっくりしたけど、はちゃめちゃ設定という感じではなく、能力が使えること以外はものすごくリアルに感じた。
    事件のトリックも全て丁寧に説明されて最後にはすっきり謎が解ける。
    犯人は早い段階でわかるけど、そこからがメインで決着がつくまで緊張感がありすぎてずっとドキドキしながら読んでた気がする。
    私も今学生真っ最中だからか、共感できることが多すぎて読んでいて途中から本当に辛くなってしまった。息苦しくて。
    誰に共感するかは自分がどんな学生生活を送ってるかで変わるんだろうな。私は終章のはじめに出てくる遺書の主と同じ気持ち、同じポジションで学校生活を送っていて、主人公に強く共感した。
    最後の終わり方が物語上はそれで良いけど、現実では最後に主人公と話している、とある人物のような存在すらいない人にとっては救いがない気がした。

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著者プロフィール

1989年生まれ、小説家。関東在住。第十三回講談社BOX新人賞Powersを『ノワール・レヴナント』で受賞しデビュー。その他の著書に『フラッガーの方程式』『失恋覚悟のラウンドアバウト』など。

「2021年 『ノワール・レヴナント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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