- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041096895
作品紹介・あらすじ
JR尼崎駅で通勤電車を待っていたカメラマンの植戸は電車脱線の報せを受ける。その後、ホームで見かけた高校生が事故の取材現場にも現れて……(「加速してゆく」青崎有吾)。私は悪を倒すため、正義のために、彼のブログに殺害予告を書き込み続ける(「他人の不幸は蜜の味」貫井徳郎)。
平成に起きた、印象的な事件や出来事をテーマに9人の注目作家が紡ぐ衝撃のミステリ。今を手探りで生きる私たちの心に刺さる、珠玉の競作集!
感想・レビュー・書評
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『娯楽』★★★★☆ 8
【詩情】★★★★☆ 12
【整合】★★★☆☆ 9
『意外』★★★★☆ 8
「人物」★★★☆☆ 3
「可読」★★★☆☆ 3
「作家」★★★★★ 5
【尖鋭】★★★★☆ 12
『奥行』★★★★☆ 8
『印象』★★★★☆ 8
《総合》76 B詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
平成も30年、激動とまでは言えないが色々あった時代ではあった。
それを象徴しているとまでは言えないかもしれないが以下の5作品は良かった。
『加速していく』『炎上屋尊徳』『半分オトナ』『他人の不幸は蜜の味』『From the New World』
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著者プロフィール
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