カラ売り屋vs仮想通貨

著者 :
  • KADOKAWA
3.53
  • (5)
  • (19)
  • (22)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 123
感想 : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041097724

作品紹介・あらすじ

元官僚の日本人と2人のアメリカ人が運営するウォール街のカラ売りファンド、パンゲア&カンパニーが、新たに3つの日本企業に照準を定めた。狙われたのは、濡れ手で粟の利益を上げる仮想通貨交換業者、グレーゾーンぎりぎりの会計手法で生き残りを画策する巨大航空会社、業界にEV旋風を巻き起こす新興電気自動車メーカー。財務諸表を徹底的に読み込み、株価を下げようとするパンゲアを、追い込まれた企業がマージン・コールで締め上げる――。金融ジャングルの勝者は、果たしてどちらか!? 「仮想通貨の闇」「巨大航空会社」「電気自動車の風雲児」三編を収録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 仮想通貨の意味というか難しくて自分には分からなかったです。
    説明が足りないように感じました。
    3作品あったけど最初の「仮想通貨の闇」をもっと丁寧に書いて欲しかったです。
    それだけで充分だと思いました。
    残念です。

  • 好調なシリーズ。昨年の時点でNFTとか登場してて、作者の情報収集力には感服。

  • 3話それぞれ文庫で出版していいくらいの充実ぶりだが展開はワンパターン。空売りして少し含み益出て逆転されて最後に盛り返す。仮想通貨やEVなど業種が最先端だから新鮮味はあるけど。。

  • 暗号資産、なんとも夢がある話ではないか。私も今年の春頃からCoincheckにお世話になっている。ブロックチェーン、ハードフォーク、トークン、マイニング…なかなか私の頭では理解が不十分なところはあるが、興味は尽きない。

    この本、3編ともだが金額が莫大過ぎてピンとこない。でも実際この規模で動いているのなら私の投資なんぞ微塵の影響もないんだろう。金が金を生むって言葉通り、ある一定の資産を作るとビクトリーロードに乗る権利が発生する。そしてその中でも一握りの人間だけが億り人になる。

    失敗例もよく聞く。いかにして人間の欲を制御できるかがキーか。あー、本のレビューじゃなくなってるな。本の方は、メインのカラ売り屋が仮想通貨交換業者や巨大航空会社、新興電気自動車メーカーとの株価の上げ下げ競争を演じる。現実とリンクしているのでイメージしやすく面白い。特に投資に興味のある人にはハマるか。

  • 購入した本。作者の経歴に興味があり読了。

    仮想通貨やEVなど、現在知りたい分野がテーマになっており面白かった。

    現実に即した部分も多く、参考になるところが多かった。

  • いつもながら勉強になります

  • カラ売り屋たちが標的にするのは、仮想通貨市場、日本を代表とする航空会社、そしてEVの寵児。
    航空会社は少し古いトピックで斬新さには欠ける。
    仮想通貨とEVについてはよく研究されている。それぞれを勉強する入門としては面白い読み物かもしれない。ただ多少の基礎知識が必要。
    自分としてはEVが面白かった。イーロンマスクを日本人に仕立てあげ、製造業の様々な困難に押し潰られそうになりながら一人でリーダーシップを発揮(かなりは嫌われ者になりつつ)して株価を押し上げていく様は設定として面白い。EVも燃料エンジンから簡単に(部品点数が劇的に少ないから)切り替えられるようなイメージが一般にあるけれど、実はそんなに簡単ではないということがよくわかる。

  • ドキュメンタリーのようにサクサク。先週、Nスペでもやっていたが、ホントに一気にEV車出回るのかしら?そろそろなんだけど、次買う車悩む。

  • 理解したことにして無理矢理読み進んだ。

  • カラ売り専業投資ファンド、パンゲア&カンパニーが仕掛ける金融戦を描いたシリーズ作品……らしいのだが、何も知らずにタイトルのみで借りたため前作(前々作もあり?)は未読。「仮想通貨の闇」「巨大航空会社」「電気自動車の風雲児」の3篇を収録している。まあタイトルを見れば内容はだいたい想像がつくのだが、“カラ売り屋”は脇役でしかなく、期待していたエキサイティングな仕手戦ではなかったのが残念だった。

全18件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

黒木 亮:1957年、北海道生まれ。カイロ・アメリカン大学大学院修士(中東研究科)。都市銀行、証券会社、総合商社を経て2000年、大型シンジケートローンを巡る攻防を描いた『トップ・レフト』でデビュー。著書に『巨大投資銀行』『エネルギー』『鉄のあけぼの』『法服の王国』『冬の喝采』『貸し込み』『カラ売り屋』など。英国在住。

「2021年 『カラ売り屋vs仮想通貨』 で使われていた紹介文から引用しています。」

黒木亮の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
相場 英雄
雨穴
村上 世彰
相場英雄
米澤 穂信
凪良 ゆう
池井戸 潤
村田 沙耶香
リンダ グラット...
伊坂 幸太郎
三浦 しをん
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×