天使の牙 下 新装版 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 56
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041097823

作品紹介・あらすじ

犯罪組織「クライン」の独裁者・君国の愛人はつみの身体と、女性刑事明日香の精神を持つ「アスカ」。決死の囮を演じる彼女に対し、組織は警察内部の通報者を使い、次々と殺戮の罠を仕掛けてくる。アスカを守るのは、明日香の元恋人・仁王こと古芳ただひとり。だが、古芳ははつみの体に宿るのが明日香であることを知らない。一方、アスカは古芳が組織の内通者である疑いを捨てきれない。不協和音が生じた二人にさらなる刺客が……。
感動と興奮を呼ぶエンターテインメントの真髄。

感想・レビュー・書評

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  • 大沢氏の本はしおりはさんだところが後半になるのがわかると、あー終わっちゃうーってなる。

    コロナ年の新装版、読み終わって余韻に浸りつつ解説読んで、続編あること知ってよっしゃ!ってなる。

    旅に出れないコロナ2年目、ステイホームしつつ自宅で本の世界へトリップ!

  • 切ないシーンもあったけど最後は期待通りでよかった。

  • 母から借りた本

    上巻で犯罪組織の独裁者、君国の愛人はつみを保護する任務についた明日香ははつみと共に襲撃される
    はつみは脳を、明日香は身体を激しく損傷し、はつみの身体に明日香の脳が移植される
    明日香は瀕死の重体から目覚め、その事実を知る
    明日香は囮となり、元恋人と巨大な犯罪組織に立ち向かう

    設定はファンタジーですよねー
    目覚めたらビックリするほど美しい女性に生まれ変わってるなんて!
    現実にそんなこと起きたら喜んでる場合じゃないんでしょうが
    明日香の元恋人、仁王ははつみの身体に明日香の脳が宿っていることを知らないので、見た目は自分の恋人の仇だけど、中身は恋人という厄介な状態に…
    設定はファンタジーだけど、さすが大沢在昌さんだけあり、しっかりハードボイルドです

    17年前に映画化されてますね
    明日香の元恋人、無口で屈強な大男を大沢たかおさんが演じてるんですね
    ちょっとイメージじゃないけど…
    それにしても、大沢たかおさんは最近ではキングダムの王騎役が記憶に新しいですが、屈強な大男役を演じること多いんですね

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著者プロフィール

大沢 在昌:1956年、名古屋市生まれ。79年『感傷の街角』で小説推理新人賞を受賞しデビュー。代表作に『新宿鮫』(吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞長編部門)、『無間人形 新宿鮫IV』(直木賞)、『パンドラ・アイランド』(柴田錬三郎賞)、『海と月の迷路』(吉川英治文学賞)、近著に『爆身』『漂砂の塔』『帰去来』『暗約領域』など。

「2021年 『熱風団地』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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