- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041097878
作品紹介・あらすじ
遂に成人を迎える花穎は、烏丸家の仕来りに則り、当主として肖像画を描いてもらうことに。
そんな折、候補者リストに挙がった画家達に次々と異変が起こる。
衣更月は、背後に潜む陰謀に気づき花穎を守ろうとするが、当の花穎は彼の忠告もどこ吹く風。
苛立つ衣更月だが、花穎のある意外な想いに触れ――。
「僕は当代、烏丸家当主だ」
「―貴方は、私がお仕えするたった一人の主人です」
実写映画化もされた不本意コンビの上流階級ミステリ、堂々の完結!
感想・レビュー・書評
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完結!って、エーッもう終わり?まだまだ続くと思ってたのに。確かに終わりました。でも、何だかちょっと未消化。これからの二人の成長ぶりをもっと見たい。続編に期待‼️
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花穎はやっぱり甘さと若さがちょっと目立ってまだまだだなという感じ。もうちょっと成長するまで見たかったなとは思いますが、描かれてないところで成長していくんだよねと思っています。徐々に近づく主従コンビが楽しいシリーズでした。
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シリーズ完結。
って知らずに読み終えて、裏表紙のあらすじで完結だと知ったっていう…(笑)
花穎が成人する、ってなるとやはり大人になるわけで
未熟でいられなくなるし、
ここまでの成長の一区切りとなるからこそ
ここでの完結なんだろうなぁと。
衣更月との関係もゆきつもどりつ、誤解ありつつながらも
深めていき、主従の関係も整ってきました。
赤目さんとの関係もどうなるのかな、と思ってましたが
ここまでの関わり方でいい感じになってたんだなぁと。
今後の活躍も見てみたいものですが、
ひとまずシリーズ完結ということで読めてよかったです。 -
これからが新たな始まり。なのに、作品はこれで終わりなのかと思うと寂しい。
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このシリーズは好きです〜
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全作読み終えて、もう2人に会えないのが淋しい。
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このシリーズ好き