バチカン奇跡調査官 王の中の王 (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 279
感想 : 35
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041097922

作品紹介・あらすじ

オランダの教会から奇跡申請があり、調査へ赴く平賀とロベルト。黄金の主の足跡が見つかり、礼拝中に〈聖なる光〉が出現したという。居合わせた人々は、天使と会う、未来を見るなど、不思議な体験をして――

感想・レビュー・書評

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  • 最近、不思議な謎が残ったままという話が続いていたような気がしたので、きちんと結果が出て良かった。

    平賀がミッフィー好きなの可愛い。

  • 今回の舞台はオランダ。

    聖体祭の夜に司祭は街の未来を告げれ、信者たちは天使にあったり病気が治ったり、と。

    今回の奇跡は大麻とか薬物系の最後でなくてまずは良かった。今回の奇跡は臨死体験のように脳が異常なエネルギーを感知し、それによっての奇跡って言うのは奇跡としてもいいんじゃないのかなーっと。
    それが起こる前提の条件で聖遺物を盗もうとしてたり、そもそも聖遺物がひまわりの種などそれを言えないようなものがあったが。
    最後のひまわりのウンチクは面白かった。
    何かに熱狂する時代は、面白そうだと思ってしまった。

  • バチカン奇跡調査16。
    今回の舞台はオランダのユトレヒト。礼拝堂にキリストが降臨して黄金の足跡を残し、聖体祭の夜には謎の光の球が出現してその場に居合わせたほとんどの人がそれぞれの奇跡体験をする…というもうそれ奇跡でいいじゃん案件の調査に乗り出すロベルトと平賀。
    毎度おなじみロベルトズキッチンとドキドキ地下探検シーンあり。あれだけ細かく分析する平賀が黄金の足跡の正体に終盤まで気付かないのはちょっと不自然だったかな。教会に伝わる「王の中の王」の正体を解き明かすところは面白かったです。
    今回はジュリアの影なし。ローレンってどういう立ち位置の人なんだ。もはやただのチートキャラになりつつある。
    毎回言ってるけどそろそろ何か物語の進展が欲しいところです。

  • シリーズ20作目。
    今回は、平賀とロベルトの奇跡調査のお話。

    オランダの歴史も絡んでいて、勉強になるし、面白かった。

  • 舞台はオランダ。イタリア人のロベルトからしたらオランダごはんはお気に召さないのだろうな、という記述が面白い。平賀は栄養が取れればなんでもいいスタイルなので平気らしい…いつも本編が始まる前のバチカンとローマでの暮らしのシーンが好き。
    今回はローレンがロベルトにメッセージを送ってくる。ロベルトが解けるかどうかのラインで送ってくる鬼ローレン。
    いつも思うけど、あまり明かされていないロベルトの過去、気になるなぁ。今回お誕生日が発覚。
    あと、ミッフィーと平賀は可愛いがすぎる!

  • ユトレヒトの小さな教会で聖体祭の夜に輝く光の球が出現し、居合わせた人々が不思議な体験をしたという奇跡。平賀とロベルトは奇跡調査に向かい、それぞれの得意分野から奇跡の検証を行う。教会に伝わる聖遺物「王の中の王」とは‥
    今回はガチな奇跡調査の話。わりと平坦でセリフが説明的すぎな気はするが、二人の調査によって解きほぐされていく謎、オランダの歴史などは面白かった。最後のミッフィー美術館にはほっこり。

  • シリーズ20作目。
    安定の二人の活躍だが、調査官は何人もいるはずなのにどうしていつもこの二人がコンビを組むことになるのか?と気になりだすと、キリがないが設定の無理を感じたりもする。
    さて、話の流れは面白いのだが、そろそろ途中に入ってくるウンチクが食傷気味。無駄に長くて、枚数を稼ぐために入れているのでは?とも思ってしまう。
    相変わらず新たな奇跡の調査に向かう二人の話だが、今回はさほどの広がりを見せることもなく解決。あれ?前とかに出てきていた宿敵は?謎は?まだ引っ張るの?と少し残念。次回に期待。

  • バチカンを拠点に、世界中で奇跡の真贋を調査する神父コンビのお話も、本編だけで16冊目。短編集も合わせると20冊目です。
    今回は、裏で暗躍する組織の関与も無く、奇跡現象の謎解きに専念できた様です。舞台がオランダということで、科学や心理学や自然現象の解説に加え、この国に関する蘊蓄も沢山語られます。ちょっとだけ博識になった気にさせてくれますが、それが単なる気のせいである事は言うまでもありません。

  • 久々の奇跡調査回。
    またしても教会の地下に真相があったので安心。
    鉄板で覆われた長大な地下道を経由して、落雷の電流が教会に到達し、なんやかやで巨大な光球が生じたり、信者の足が治ったり、信者の認知症が一時的に治ったりした。
    途中の暗号解読パートが読めば読むほど味わい深く、wikipediaから丸ごと剽窃していたりして(※参考引用文献にwikipediaの記載なし)、このあたりはそろそろ編集・校正さんがまじめに指摘した方が良いと思った。

  • もうそれは奇跡でも良いのでは? と思って仕舞いますね。

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著者プロフィール

大阪府出身。1998年『陀吉尼の紡ぐ糸』でデビュー。ミステリーや伝奇など、多岐にわたるジャンルで活躍する。「バチカン奇跡調査官」シリーズは累計140万部を突破するヒットとなり、アニメ化もされた。他の著書に「朱雀十五」シリーズ、「陰陽師 鬼一法眼」シリーズ、『太古の血脈』など多数。

「2021年 『バチカン奇跡調査官 天使の群れの導く処』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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