何もしない習慣

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 203
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041098349

作品紹介・あらすじ

疲労に対して対処療法で臨むのはコストパフォーマンスが悪すぎる――

いま多くの人に求められるのは、日常の疲れを、日々自分で変えていく能動的なアクションではないでしょうか。そのためには、まず自分の生活に向き合うことが大切です。いま自分が置かれている現状に「慣れる」ことと、「最適化する」ことはまったく違います(「はじめに」より)。

必要なのは「自分のために休む」習慣!


【目次】

はじめに  「休む」優先順位を上げて人生を変える
序章 みんな誰もが疲れている時代 
第1章 疲れたから休むのではなく、疲れないように休む
第2章 休むことを「習慣」にする
第3章 ワーク・ライフ・ブレンド時代に「完全に休む」睡眠を手に入れる
第4章 なにもしない習慣の続け方
第5章 上手に休めば人生はうまくいく
おわりに 異なるトリセツを尊重し合える、豊かな社会へ

※第3章対談 穂積桜氏(産業医、精神科医)

感想・レビュー・書評

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  • 疲れている人は食事が乱れている

    疲れたから休むのではなく疲れないように休む

    現代人は毎日スマホの充電は満タンにするのに、自分の身体は満タンにしない

    あさ、元気に目覚めるかどうか


    自分のための充電リストがあれば、何をしたら自分は回復できるかが一目瞭然になり、日常の充電ポイントがどんどん増えていく

    原因不明の疲れは食事の9マトリクスでチェック
    →食事内容を主食、主菜、副菜の3つで考える
    主食〜ごはん、パン、麺などの炭水化物
    主菜〜魚、肉、卵、大豆などのタンパク質
    副菜〜野菜、芋、きのこ、海藻などのビタミン、ミネラル、食物繊維
    ※小手先の情報ではなく、まずは確り土台を作ることが大切

    特に主菜の欄が埋まっているかどうかは要チェック
    タンパク質は心の動きに影響する神経伝達物質セロトニンやドーパミンにも関係しているため、不足するとフィジカル面だけでなく、メンタルの不調に繋がる場合がある

    まず先に休む予定わ押さえてしまうのが大切な一歩
    ビルゲイツも、think weekという期間を年に1週間必ず設けていたという。事前にスケジュールを押さえて、完成に業務から身を離し、本と紙とペンだけをもって静かに考える。

    親の疲れは子供の成育にも良くない
    →週末に半日ベビーシッターさんに来てもらって、1人で考える種まき時間を使えるようになった

    睡眠時間は削ることができない絶対的な固定費と考えてほしい
    優先順位はまず睡眠

    科学的エビデンスより私的エビデンス
    →客観的に自分を見つめ直し棚卸しする
    →大事なものを見極めて、不要なものを排除する
    →忙しいと自分を見つめ直しできない、短略的思考になる
    →日常を見える化して小さな点から変える
    →何もしない習慣はノーリスク、ハイリターン

    仕事や生活を真剣に考えるからこそ、まずは休む
    休むことに罪悪感を覚えたら、メリットとデメリットを、書き出してほしい

    ☆☆☆
    身体が疲れていなければ上手く休めない
    →頭が冴えてしまって眠れない状態からの解放
    →頭が疲れたら、同じだけ身体を疲れさせるとバランスを保てる
    →軽い運動を取り入れる、ヨガ?ランニングとか?

    生活の中に余白ができれば、大切なものをもっと大切にできる






  • フェルミ漫画ch

  • パソコンやスマホを常時見つめて、焦燥感に駆られる毎日を見つめ直すきっかけを与えてくれた本。
    食事や睡眠などの、生活の基本の「き」を整えることも推奨されています。
    能動的に休むことは決して怠惰ではないし、
    ひとりひとり「休み方」は違うんだ、と気づかせてくれました。

  • 忙しい現代人にとって、意識的に何もしない時間、余白を作ることが人生を豊かにする。
    時間がないと言っている人の場合、仕事や生活スタイルを一工夫すれば、スペースが生まれる。日々の行動記録から自分の傾向を見える化することで、より気持ち良く生きることにつながる。その具体的な方法論が示されている。

  • とりあえず、自分一人でゆっくりする時間を週末に取るようにしようと思った。

  • 最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00601730

  • 読了後、なんだか疲れた。何もしない習慣のはずなのにログを付けて見える化せよ、クロノタイプを判定せよ。そういうのが疲れるんです。疲れてるからこの本を手にしたのです。
     ただ「し過ぎ」が良くないのはよく分かりました。社会学者の古市憲寿さんも仰っておりましたが日本人はすぐに頑張り始める、ヨーロッパ人は全然頑張らない、僕も努めて頑張らないようにしています、と。このお言葉に深く共感致します。すぐに頑張りはじめますね、私共は。
     ちなみに私のヨーロッパ人と国際結婚した友人によると、あちらは大学受験が無く入学基準は適正判断、学費は無償、社会人になっても互いの出身校等は誰も聞かない環境だそうだ。部活動も無い。子供はあちらで育てた方が良いだろうと計画中。その環境下でも優秀な人達を排出出来ている。がむしゃらに頑張れば良いって物でもない事がこういう事象からでも伺える。
     睡眠、充電、早めの食事、適度な運動、まずこれを優先。あとは余裕があったらやりましょう、ですね。休まなかったら仕事のパフォーマンスが上がりませんものね。承知しました!

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著者プロフィール

カラダプラスマネジメント株式会社代表。栄養士/健康経営アドバイザー。1979年、東京都生まれ。聖心女子大学文学部哲学科卒業後、香川栄養専門学校(現・香川調理製菓専門学校)を経て栄養士になったのち、都内心療内科クリニック併設の研究所で食事カウンセリングに携わる。産後、働き方を見直すなかでパラレルキャリアの道を開拓。自身の経験を生かして、澤円氏の執筆・講演業のマネジメントに携わり、現在は合同会社スリップストリーム所属文化人のマネジメント業務も手掛ける。

「2021年 『何もしない習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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