櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶は聖夜に羽ばたく (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.76
  • (9)
  • (21)
  • (19)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 287
感想 : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041098776

作品紹介・あらすじ

罪人の「処刑人」に選ばれ、姿を消した正太郎。そんなこととは知らず、友人の百合子は薔子に招かれた館で、蘭香は突如現れた山路という男によって、それぞれおぞましい事件の真相へと導かれて……。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 前作を読んでから少し間が空いてしまった。それまでの話を忘れてしまった状態で読み進めましたが、少しづつ"そういえば・・"が蘇ってきた。映画の"パルプフィクション"を思わせる話の進め方でした。三者の目線での出来事が少しずつ重なり合っていき、結末では皆同じ場所に集うと察した。いよいよたどり着く結末に向かう異変に興味を抱いたところで、次へのお楽しみ。次作を購入します。

  • 色々な人の目線で同時進行していく巻。
    ラストに向けて、謎だった部分も徐々に明らかにされていき、一気に読み終えることが出来た。

  • クリスマスに高校生3ルートでそれぞれが核心に迫っていく話。鴻上は闇落ちラスボス覚醒するかと思ったけどそうじゃなかった…。磯崎先生…あなた先生だったわね…。薔子さんとイイ感じになるかと思ったけれど、この作品そういう系統じゃなかったな。
    間があったせいでまたしても「あなた…どこの事件のどちら様???」となってしまったけれど、何となく読めた。間が空きすぎて色々忘れているせいか、花房の目的と正体が突然明確になった感があるけれど、ちゃんと読み直したら徐々に解像度上げてる感じになってるのかな…

  • 色々なことが繋がり始めました。次はすぐ読めそうなので一安心。
    最後の何冊かは最初からの伏線と繋がっているので、一気読みをオススメします。
    冷静な櫻子さんに、少し安心感。

  • ゆっくりと着実に進んでいく展開が話の不信感などの雰囲気を増長させていて良かったのと今後どうなっていくか最後どう変わるのか気になる展開で面白かった。

  • 次で最終巻。これは、刊行と並行していた読者はさぞ不安だったろう。ちょっと伏線回収が過ぎるキライはあり、作者はどこまで最初から想定していたのか??というところが多い。どう纏まるのだろう。

  • クリスマスに一番近い日曜日の出来事が、百合子、阿世知、正太郎の目線で描かれる。。花房の正体(?)、櫻子さんの弟、惣太郎君の事件の謎。。。
    百合子は正太郎からの着信を受けている。そして正太郎は設楽先生にメールも送っている。現場には山路さんと内海さんの刑事コンビも到着。。。
    やっと、事件は解決にむかうのか??
    1冊の時間の流れがゆっくり過ぎるから、もう16巻。そろそろいいんじゃね??

  • 次回で完結!!
    それだけで嬉しい!!
    ホントに長かった…

  • 2020年11月新着図書

  •  正太郎と櫻子抜きでの薔子、百合子、磯崎のトリオは中々新鮮でした。櫻子の過去、母との確執がとても痛く、誰が悪いんじゃないんだろうけど、切ない。

     蘭香が正太郎達と出会ってここまで友達思いになるなんて意外でした。恋愛感情ではないけど、とても正太郎を大切に思っているのが伝わってきます。これまた正太郎を抜いた蘭香、内海、山路の珍しいトリオ。雪かきのやりとりが内海のぼんやりしてそうで意外とキレ者な一面を垣間見ました。

     そして、満を辞しての正太郎パート。好美の真意とは?そして櫻子の弟の本当の真相は?又謎を残して続くのがにくい!全体的に厚さは薄いけど、凝縮された巻でした。

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

小説投稿サイト「エブリスタ」で作品を発表。2012年、「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」で、E★エブリスタ電子書籍大賞ミステリー部門(角川書店)優秀賞、怪盗ロワイヤル小説大賞優秀賞、E★エブリスタ×『カルテット』小説コンテスト大賞の受賞歴がある。

「2022年 『涙雨の季節に蒐集家は、 あなたがくれた約束』 で使われていた紹介文から引用しています。」

太田紫織の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
知念 実希人
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×