走れメロス (角川文庫クラシックス た 1-3)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 168
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041099049

感想・レビュー・書評

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  • 「畜犬談」と「おしゃれ童子」は現代にも通ずるところがあり、この短編集の中でも読みやすい作品でした。
    皮肉っぽくもそういった人間たちを目で追ってしまう。そのような人間らしい作者の価値観が知れ、学校では学べない心情変化が学べると思います。

  • 中期短篇小說集九篇。標題作一掃灰暗相當輕快,懶惰の歌留多讓人覺得井上ひさし有他的影子。多方可窺見其文才,東京八景可算是最重要的作品,不過這部私小說相當灰暗,作者的青春與二十幾歲的生涯非常低潮,出生於東北大地主家庭然而卻受當代青年人趨向共產主義的影響因而對自己的出生非常自卑,進行地下秘密行動又荒廢學業只能不斷撒謊,虛無主義目空一切但是又必須忍受現實頹廢的自己,不屑自己的富家子弟身分但現實上就是一個沒有責任感跟無法養活自己的紈絝子弟。和藝妓結婚因而和生家有了裂痕,生家終於在他無法畢業後與他絕緣(後來媽媽過世之後才漸漸和好),而盲腸炎之後藥物上癮又讓他四處誆友人錢,與第二任妻子結婚前不久還在與太田靜子糾纏不清還弄到要寫誓書給井伏先生。生家捲入選舉相關的案件中無法再金援他,他才真正振作。東京八景是回顧這一切糟糕到極點的生活,表面上似乎開始邁向中期的安定創作期,開始了穩定產出的十年。坦白說是篇很自虐、誠實、不忍卒睹的自白,雖然他本人很慘,但是他身邊的人也被折磨地很慘。還有他其實自殺了好幾次。畜犬談不禁讓人莞爾,他其實很喜歡他的狗。駆け込み訴え這篇是戰中仿猶大心境所撰寫的猶大對基督的由愛生恨,也是一篇佳作。老ハイデルべルヒ是對青年時期的三島的回憶,帶著時光永遠無法逆流的悲傷。此書足以略窺其文采,然而那些沉重的自白也讓人不寒而慄,每天如地獄般的現實生活,有時地獄在生活中,有時有在心中,穿過那片修羅的荒漠用寫作來救贖自己,可惜最終依然選擇自己結束這場地獄行。

  • 資料番号:011235975  
    請求記号:F/ダザ

  • 配置場所:摂枚文庫本
    請求記号:913.6||D
    資料ID:95980222

  • 富嶽百景      ★★★★
    懶惰の歌留多    ★★★★
    八十八夜      ★★★
    畜犬談       ★★★
    おしゃれ童子    ★★★
    俗天使       ★★★
    かけ込み訴え    ★★★★★
    老ハイデルベルヒ  ★★★★
    走れメロス     ★★★★★
    東京八景      ★★★★

  • 『富嶽百景』『懶惰の歌留多』『八十八夜』『畜犬談』『おしゃれ童子』『俗天使』『駆込み訴え』『老ハイデルベルヒ』『走れメロス』『東京八景』全十編

    太宰がどういう人だったのか、かいつまんで知ることができたように思う。通して私小説的な作品が多く、彼の苦悩を伺い知ることができる。
    人生どうしようもないくらいに行き詰まったら、また読んでみようかな。

  • 走れメロスはやはり名作。東京八景もなにか心にひびくものがあってよかった。

  • 短編集
    わりと好きです
    これで太宰を好きになったような気がします

  • 畜生談だけ読んだ。
    太宰ってこういうのだったんだ。

  • 05.10/03 05.10/10

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著者プロフィール

1909年〈明治42年〉6月19日-1948年〈昭和23年〉6月13日)は、日本の小説家。本名は津島 修治。1930年東京大学仏文科に入学、中退。
自殺未遂や薬物中毒を繰り返しながらも、戦前から戦後にかけて作品を次々に発表した。主な作品に「走れメロス」「お伽草子」「人間失格」がある。没落した華族の女性を主人公にした「斜陽」はベストセラーとなる。典型的な自己破滅型の私小説作家であった。1948年6月13日に愛人であった山崎富栄と玉川上水で入水自殺。

「2022年 『太宰治大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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