もの思う葦 (角川文庫クラシックス た 1-9)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 159
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041099087

作品紹介・あらすじ

大学落第から入社試験の失敗、鎌倉山での自殺未遂、腹膜炎とパビナール中毒の悪化、芥川賞落選…。生活、文学の壮絶な葛藤のなか、二十六歳で身を刻むように書き著した表題作「もの思う葦」のほか、文壇の老大家、志賀直哉に命を賭して異議を唱えた「如是我聞」まで、自己を凝視し、文学論から人生論、日本人論にまで広がる、類まれなエッセイ、アフォリズム集。

感想・レビュー・書評

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  • 文才の塊の研ぎ澄まされた悪口って最高〜

  • 去年の桜桃忌の日に買った本。
    太宰さんのエッセイ集。
    こんなことを書いて大丈夫なの!?と思ってしまうくらいストレートな文章。
    特に志賀直哉を滅茶苦茶に批判した『如是我聞』は、初めて読みましたが凄かったです。

  • 配置場所:摂枚文庫本
    請求記号:914.6||D
    資料ID:95980192

  • 柳美里さんの解説に涙。

  • 太宰治によるエッセイ集。もう、暗すぎでウケる。しかし、文学論になると熱くなり、悪口には過剰。志賀直哉に悪口を言われて、悪口で応戦しちゃう感じがなんかかわいかった。彼が現代にいて、Twitterしてたら、どんなツイートするのかめっちゃ気になる。

  • 太宰治の精神が収録されている作品です。
    人生において自分に振りかかったいろいろな
    できごとについて述べています。
    たとえば、大学落第から入社試験の失敗、
    自殺未遂、腹膜炎とパビナール中毒の悪化、
    芥川賞落選など・・・
    表題作「もの思う葦」のほか
    志賀直哉に異議を唱えた「如是我聞」が
    収録されています。

  • なかなかおもしろい

  • 太宰氏の子供っぽさに、何となく救われる。落ち込んだとき、読みたくなる。

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著者プロフィール

1909年〈明治42年〉6月19日-1948年〈昭和23年〉6月13日)は、日本の小説家。本名は津島 修治。1930年東京大学仏文科に入学、中退。
自殺未遂や薬物中毒を繰り返しながらも、戦前から戦後にかけて作品を次々に発表した。主な作品に「走れメロス」「お伽草子」「人間失格」がある。没落した華族の女性を主人公にした「斜陽」はベストセラーとなる。典型的な自己破滅型の私小説作家であった。1948年6月13日に愛人であった山崎富栄と玉川上水で入水自殺。

「2022年 『太宰治大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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