女生徒 (角川文庫)

著者 :
制作 : くまおり 純 
  • KADOKAWA
4.16
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本棚登録 : 1733
レビュー : 139
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041099155

感想・レビュー・書評

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  • 太宰治ワールド満載。太宰作品でよく使われる言葉「いやらしい」がとても当てはまる作品かなと思います。この作品に登場してくる女性をうがった考え方と捉えるか自分を持っている人と捉えるかで見方が変わってくるのかなと感じました。

  • 青空文庫。

  • 「乙女の日本史 文学編」を読んでから手を出してみた。
    そういえば昔、雑誌「Olive」でもこの本が取り上げられてたなあ。

    「女生徒」は途中で読むのが辛くなって最後は斜め読みになってしまった。
    なんか読んでて恥ずかしい。自分の思春期の頃を思い出してしまうからかもしれない。「女性の厨二病」みたいな感じで。

    他の短編は女の情念とか諦めとかいろいろあり。戦時・戦後の女の人ってこんなんだったんだ、と興味深かった。

  • 起承転結もなく、ただただ連想ゲームのように思考が垂れ流される文体がしんどくてたまらない。

    と男性的には感じるんだが、世の女性には非常に共感を得ているようで驚き。

    そうか…女性はこういう思考をするのか。
    どうして話が通じないのかわかった気がする。
    なにやらレビューで勉強になったので+1して★2にしよう。

著者プロフィール

1909年6月、青森県生れ。学生時代から小説の創作を始める。東大仏文科入学を機に上京。在学中に非合法運動に従事するもやがて転向し、以降、本格的な執筆活動を開始する。1935年に「逆行」が第1回芥川賞の次席となり、翌年、第一創作集『晩年』を刊行。1939年に結婚し、「富嶽百景」や「女生徒」、「走れメロス」などを発表。戦後には『斜陽』がベストセラーとなり、流行作家となる。「人間失格」を発表した1948年の6月に、玉川上水で入水自殺。織田作之助、坂口安吾らと共に「新戯作派」「無頼派」と呼ばれた。

「2019年 『太宰治 女性小説セレクション 誰も知らぬ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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