アンゴルモア 元寇合戦記 博多編 (4) (角川コミックス・エース)

  • KADOKAWA (2021年3月25日発売)
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  • 本 ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041099209

作品紹介・あらすじ

鳥飼干潟での大合戦後、日本軍には重苦しい空気が流れていた。そこに現るは、対馬で侍どもを勇敢に先導した流人・朽井迅三郎!その存在が日本軍に与える影響とは!?そしていよいよ博多息浜での戦いが始まる――!

感想・レビュー・書評

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  • 2刷 帯

  • 博多って街は平坦なので海岸線を抜かれると後は大宰府しか無いもんなぁ

  • 対馬救援を要請するため、朽井迅三郎は諸将注視の中を身一つで博多湾に上陸した。彼は抜け人として拘束されるが、元軍との戦闘経験を買われ成り行きで悪党連中を率いることとなる。元軍・高麗軍の第一波は博多のみならず筥崎本陣へと向かい、博多の朽井は様子見の諸将を尻目に左軍ウール三兄弟の陣に突入。御家人たちも浮足立った元軍・高麗軍に襲い掛かり、ついにこれを撃退する。少なくとも緒戦において、蒙古を撃退したのは神風でも何でもなく、善戦した御家人たちだったのだ。対馬を脱出していた宗家嫡子郎党との関係も、今後気になるところである

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