地獄くらやみ花もなき (2) (角川コミックス・エース)

路生よる 藤堂流風

• KADOKAWA (2020年11月4日発売)

作品紹介・あらすじ

罪人が化け物に見える目を持つニート青年・遠野青児は、古ぼけた洋館に住まう美少年・西條皓のもとで助手として働くことになる。皓の生業は、罪を暴き罪人を地獄へ送る「地獄代行業」。鵺退治に訪れた旧家で同業者のライバル・凜堂棘に遭遇して――！？

感想・レビュー・書評

[打上花火さんの感想 · 2021年8月28日]

なかなか残酷なお話でした。
でも絵が綺麗なので読みやすかった。

[あすみさんの感想 · 2020年11月12日]

鵺退治の話は原作でも１番好きなんですが、絵にするとほんと凄い。風見男が厭らしくて憎らしい、清白さんがあまりに不憫。あと煽りモードの皓さんが美しいのとブチギレモードの棘さんのお顔も大変美しい。皓さんと棘さんの身長差エグいですね。内容と関係ないんですが藤堂さんの字がめちゃくちゃ好みです

[sayaさんの感想 · 2024年6月13日]

絵が美しくて物悲しいお話にもとても合っている。
清白さんが気の毒で辛くなってしまった。

[るん☺︎︎さんの感想 · 2023年3月16日]

人間って醜いなと思った

[メガロドンさんの感想 · 2022年8月11日]

次男が思った以上のクズ〜〜！！！！
長男と長男嫁だけがまともなくそ家族〜〜！！！
地獄でもいい、2人とも幸せでいてくれ

[ainonさんの感想 · 2021年3月19日]

怖い感じとほのぼのと、
物悲しさと、人の怖さが入り混じる不思議な漫画。

著者プロフィール

愛知県生まれ。2017年「地獄くらやみ花も無き」で、第３回角川文庫キャラクター小説大賞〈読者賞〉を受賞。同年、「折紙堂の青目鬼　-折り紙あやかし事件帖-」で、第５回富士見ラノベ文芸大賞〈審査員特別賞〉を受賞。

「2023年 『地獄くらやみ花もなき　捌 冥がりの呪花、雨の夜語り』 で使われていた紹介文から引用しています。」