笑え、シャイロック (角川文庫)

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  • KADOKAWA (2020年10月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784041099551

作品紹介・あらすじ

入社3年目の結城が配属されたのは日陰部署の渉外部。しかも上司は伝説の不良債権回収屋・山賀。憂鬱な結城だったが、山賀と働くうち彼の美学に触れ憧れを抱くように。そんな中、山賀が何者かに殺され――。

みんなの感想まとめ

銀行の渉外部に配属された主人公が、伝説の債権回収屋と共に不良債権の回収に挑む姿を描いた作品は、仕事の厳しさや人間ドラマが巧みに織り交ぜられています。主人公は、上司の美学に触れながら成長していく中で、債...

感想・レビュー・書評

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  • 大手銀行勤続3年目の銀行員
    営業部から 融資渉外部ー債権回収業務ー
    への移動
    移動に納得していなかったけれど
    先輩の見事な債権回収に 銀行員としての姿勢を学ぶ

    1 わらしべ長者
     自称デイトレーダーの負債を
    2 後継者
     会社を引き継いだ2代目社長の工場負債を
    3 振興衆狂
     新興宗教の負債を
    4 タダの人
     総裁選に敗れた政治家の負債を
    5 人狂
     指定暴力団フロント企業の負債を

    それぞれ所有する資産を考慮して大胆な回収方法を披露する
    しかも 一つ目の債権回収の後 先輩行員が他殺で見つかり 債権者のアリバイも確認してしまう
    事件と債権回収が並行して解決していく
    上手くいきすぎな感じもありましたが
    銀行員あるあるも読めて
    楽しかったです

  •  あれ?なんか…中山七里先生の作品じゃないみたい!「半沢直樹」みたい!!原作は読んだことないけどドラマは好きでした。

     主人公は帝都銀行渉外部の結城慎悟、渉外部とは大雑把に言えば不良債権を回収する部署。伝説の債権回収マン山賀雄平こと「シャイロック山賀」とタッグを組みその手法を学んでいくが、ある日山賀雄平が何者かに殺害されてしまう。山賀は高額な不良債権を抱えている債務者を多く抱えており、結城慎悟がそれを引き継ぐことになるのだが…。そして、山賀雄平は何故誰に殺害されたのか??

     熱い銀行もののお仕事小説+債権回収のスペシャリスト殺人事件の真相…という感じでした。どちらかといえば、お仕事に重きをおいた内容でした。作中の「振興衆狂」における新興宗教宗教団体は、あの「ふたたび嗤う淑女」にも出てきたこともあって、おぉ~!!ってなりました。対して山賀の殺人事件の真相は、もうちょっと捻ってほしかったかなぁ…と。銀行の債権回収に纏わる内容は面白く読めました!

     ちなみに“シャイロック”とは、情け容赦ない取り立て屋、「ヴェニスの商人」に登場するユダヤ人の金貸しのことらしいです。

    • 1Q84O1さん
      池井戸さんはハマったときにあれこれと読み漁りました〜( ̄ー ̄)bグッ!
      池井戸さんはハマったときにあれこれと読み漁りました〜( ̄ー ̄)bグッ!
      2025/06/09
    • かなさん
      ななみさん
      読書は自分が楽しいからするものだと思ってます(・ω・)ノ
      マイペースが一番っ!
      これからも、楽しみましょうね♪
      ななみさん
      読書は自分が楽しいからするものだと思ってます(・ω・)ノ
      マイペースが一番っ!
      これからも、楽しみましょうね♪
      2025/06/09
    • かなさん
      1Q84O1さん、
      気になる作家さんが増えちゃった(^-^;
      いつか読みだす…かもしれない、かな…!
      1Q84O1さん、
      気になる作家さんが増えちゃった(^-^;
      いつか読みだす…かもしれない、かな…!
      2025/06/09
  • ん?
    池井戸潤さんの読んでる?
    銀行小説と言えば、池井戸潤さんやけど、中山七里さんの銀行モンもなかなかでした〜(^_^)v

    しかし、銀行って、3年で異動するからって、そのスパンで物事考えてたら、貸すときも、そうなるから、自然と将来を見据えたとか口では言ってても、将来なんか見てないんやな。
    3年バレんかったら、ええと…
    銀行員としての矜持はないのか…

    って人らに囲まれながら、伝説の不良債権回収屋シャイロックと呼ばれた人が殺される〜
    部下であった結城が後を継ぎ、回収に走る〜犯人も探しながら…
    出世、出世ばかりやなく、専門特化した方が、これからは良いと思う。別に、このスキルは、銀行だけで役立つ訳ではないし。
    最近は、銀行もオワコンとか言われて、大変かもしれんけど、自分自身を磨いていれば大丈夫やと思うけどな…

    やはり、中山七里さんなんで、最後は、どんでん返し!
    楽しめました〜(^_^)v

  • 推理小説というよりも、お仕事ストーリーでした。大手銀行のエリート銀行員が、不良債権を思いもよらないアイデアで次々と解決していく。スカッとして気持ちがいいけれど、こんなにうまく行くことなんてあるのかしら、とちょっとヒーロー物を読んでるような白けた気持ちも。
    現実でもこんな風にどんどん不良債権が解消されたら景気が良くなるかな。。

  • ―シャイロック―
    情け容赦ない取り立て屋―
    「ヴェニスの商人」に登場するユダヤ人の金貸しの名だという。

    主人公の結城は、一流銀行で営業部に所属していたが、渉外部へ
    異動になる。
    営業が表なら渉外は裏の仕事だ。
    結城は不満だった。
    「なんで俺が渉外に」
    融資した金が回収不能となると、渉外部が担当となり回収に奔る。それは、何千何億を超えることがある。

    債務者、債権者、不良債権、無保債権、金銭消費貸借契約 etc.
    この本には、耳慣れない言葉が山ほどでてくるので、読んでいて
    「もうやめようか」と思ってしまったが、それは悔しいので頑張って
    読んでいると、結城の奮闘ぶりに惹かれるものがあった。
    書きたいが、あまり細かく書くとネタバレになりかねない!

    私は、このような金融関係の小説を読んだのは、多分初めてだと思う。この本は、題名から中味を
    イメージしたので、私の予想とは大分外れていた。
    ★は皆さんにとっては3かもしれない。でも、新鮮な気持ちで読み終わることができたので、4にしたいと思う。読んで良かった。
    読後感は「終わった~」だ。

    2023、7、9 読了

    • ポプラ並木さん
      アールグレイさん、
      取り立て屋、つらい仕事だね。取り立てる方も、取り立てられる方も。
      絶対にいい関係性を構築できるはずない。。。
      でも...
      アールグレイさん、
      取り立て屋、つらい仕事だね。取り立てる方も、取り立てられる方も。
      絶対にいい関係性を構築できるはずない。。。
      でも必要な仕事なんでしょうね。
      どう奮闘するのか、きになります。
      2023/07/18
  • 主人公の成長と自立が描かれていました。矜持について考えさせられました。仕事に矜持を持つ。

  • 帝都第一銀行の渉外部(不良化した債権の回収部隊)に勤める若手銀行マン 結城真悟を主人公とした、連作短編形式のミステリー(というか経済小説)。銀行マンの成長物語でもある。

    渉外部に配属された結城は、〈シャイロック山賀〉とあだ名される凄腕の回収マン 山賀に付いて回収業務のイロハを学んでいくが、その山賀が突然何者かに殺されてしまう。意地と浅慮から山賀案件を強引に引き継いだ結城は、困難な債権の回収に奔走する。債務者は、リストラされたデイトレーダー、大田区の町工場(ここまでは山賀が回収)、新興宗教(奨道館 =「ふたたび嗤う淑女」でターゲットにされた新興宗教団体)、元有力議員、暴力団フロント企業。

    扱うジャンルの割にシンプルなストーリーだった。どぎついところがなくて、単純に楽しく読めた。

    結城の上司の樫山渉外部長、微妙なキャラだった。悪役という程じゃないが、腹が括れておらず保身に走りがち。それでいて時々良いことや正論も吐く。女性登用ということで実力以上のポストに就いてしまった女性キャリアの悲哀を描きたかったのかな?

  • 中山七里版の半沢直樹。
    ミステリ要素は少なく、犯人も比較的早い段階で想像はついた。

    まず誰もが驚くのが序盤の急展開だ。渉外部の「シャイロック」こと山賀のキャラクターを、中山七里ファンであれば他シリーズの毒島と重ね合わせながら読んでいたのではないか。ところが何と…。(ネタバレなので書きません)
    序盤以降は山賀の薫陶を受けた結城が回収マンとして成長し活躍するのだが、その解決方法が意表をついたもので、銀行員としての割り切り方も一種痛快だ。

    全編を通して「不良債権は今の銀行の最上階にいる奴らがひたすら先送りしてきたせいだ」という持論を展開していたのも中山七里らしい。
    また、債務者の一人として「嗤う淑女」シリーズで出た新興宗教が登場するなど、キャラクターがシリーズを跨いで出てくるあたりは彼の作品では定番になっており、ファンならニヤリとするとこだろう。

  • 『笑え、シャイロック』中山七里著

    1.物語の始まり
    シャイロックとは、小説/ヴェニスの商人に登場する金貸し屋。
    ------------
    主人公は国内銀行の入行三年めの男性。
    異動命令で債権回収部へ。
    その部には、難易度高い回収をダントツ実績で行う先輩がいた。
    同行してノウハウを、、、の矢先、先輩が何ものかに殺される。

    2.不良債権が生まれる。なぜ?!
    ①デイトレーダー
    追証が発生し、借入した挙句に、市況が暗転。
    返済できない。
    ②政治家
    選挙活動資金で借入。ただし不透明な取引とするため、絵画を担保に10億円。
    返済できない。
    ③不動産
    マンション用地を買い上げ。その後、不動産不況で開発中止。土地は塩漬け。
    返済できない。

    3.入行三年めがくりだす奇策とは?
    2.①②③。
    これらの回収。
    無理でしょ?が、できるでしょ!に転換されていく過程。
    奇策のなかにロジカルあり。
    犯人探しとは別の面白さあり。

    ------------
    中山七里さん。
    さよなら、ドビュッシー、ネメシスの使者とは、違ったバンカーの物語。
    圧巻でした。

    #中山七里さん好きな人と繋がりたい

  • はい、これまた面白かったです。最近、中山七里さんの本ばっか読んでるなぁ。でも外さないなぁ。これは割と軽く読めて痛快でした。

  • 帝都第一銀行、入行3年目の結城真悟。
    新たな配属先は、渉外部、つまり回収係。

    そこで、凄腕の回収担当が上司の山賀雄平(38)。
    『この世で一番大事なものはカネ』と言い切る人物で、行内では、『シャイロック山賀』と噂される人物。
    果たして、結城は、山賀の下でやって行けるのか?

    途中までは、銀行内の物語と言うことで、池井戸ミステリーかと思われましたが、山賀が何者かに殺害され、一気に中山七里のミステリーになりました。

    様々な人物を通じて、不良債権の回収経験を重ねる結城。果たして、これら事案の中に、彼を恨んで殺害した人物がいるのか?

    最後の『どんでん返し』は、さすが中山七里氏ですね。なるほど。
    結城の成長振りも、今後の活躍に期待されます。

  • 面白かった
    短編連作金融ミステリーで池井戸潤かと思ってしまった!

    銀行の日陰部署と囁かれる渉外部に異動してきた結城。落胆しながらも「シャイロック山賀」と言われる伝説の不良債権回収屋の山賀に薫陶を受けます。山賀の回収術・その矜持に引き込まれていきますが、その山賀が何者かに殺害されてしまいます。
    山賀の顧客を引き継ぎ債権を回収する結城。
    二代目のボンボン社長
    新興宗教の教祖
    国会議員
    そしてヤクザ
    と債権を回収していく結城
    その回収アイデアもすごい

    そして、最後の真犯人が明らかになります。
    真犯人これまたひねりがあってよい。
    さらにさらに、結城の銀行マンとしての矜持が熱い!
    後半はとてもよかった!

    お勧め

  • 金融ものなので、当然、池井戸潤と比較しちゃいますよね。中盤までは確かに同じ感じなんだけど、そこはさすがの中山七里。後半はこちらの方が格段に面白い。もちろん好みもありますけどね笑

  • 面白かった。

    ああいう無茶苦茶な要望にどう対処するか、三方良しの解決作が面白い。
    結城の成長も良いね。

  • 山賀さん、結城くんどちらも素晴らしいキャラクターです。
    回収不可能な案件をどのように回収するのか、楽しめました。

  • 銀行の回収係の大変さと言ったら…。
    山賀さんが結構早い段階で殺されちゃったのが残念で、もう少し手際を見たかった感はある。でもその後を引き継ぐ結城の手腕がすごすぎ。そしてミステリ的にも最後が痛快でいい。

  • 頁を繰る手が停められなくなり、素早く読了に至った小説である。主要視点人物が様々な危難を潜り抜ける中で“事件”の真相が明かされて行くという物語だ。
    主要視点人物となるのは大銀行である「帝都第一銀行」に勤める若者、結城真悟である。物語は彼の目線で綴られる。
    結城は大学を卒業して銀行に勤め始めて3年である。新宿支店へ異動ということになったが、それまでの営業部ではなく渉外部という部署であった。渉外部というのは債権回収を主要な役目としていて、銀行の部内では地味で「日陰」と目されている面も在る。結城は「日陰」への異動に落胆するが、新しい部署での仕事に取組むことになる。
    異動後の初日、女性の部長である樫山に挨拶をした後、早速一緒に仕事を始めた課長代理の山賀は渉外部では少し知られた人物であった。シェイクスピア劇に登場する、苛烈な取立をする金貸しに擬えた「シャイロック」という綽名迄在り、不良化してしまうような債権を様々な手段を駆使して回収していた。
    結城は、当初は「日陰」な部署への異動に落胆し、一緒に仕事をする山賀の言うことに面喰っていたが、次第に山賀の哲学に触れ、その硬軟様々な手段を駆使した柔軟な考え方での事案の解決に触れる中で、仕事に前向きになっていた。そんな或る日、普段のように山賀がオフィスに現れないことを訝しみ始めたところ、樫山部長が血相を変えて飛び込んで来た。山賀が急逝したのだという。それも新宿公園で遺体が発見され、殺害されてしまったと見受けられる様子なのだという。新宿署の刑事が捜査を始めていて、一緒に仕事をしていた人達の話しを聴きたいと訪ねて来たというのである。
    こういう訳で、結城は新宿署の諏訪刑事と接点が生じる。山賀の件で、結城は諏訪と遣り取りをすることになって行く。他方、山賀が担当として手掛けていた事案について、結城はすべて引き継ぐのだとした。渉外部で高い実績を挙げ続けた山賀は、色々な意味合いで、何やら難しいと見受けられる事案を幾つも引き受けていた。結城はそれを引き継ぎ、債権回収の活動をすることになる。
    色々な意味で複雑な事案を、山賀のことを思いながら、結城は次々と解決しようとして行く。その辺りは「世の中の様々な部分」が見え隠れして興味深い。その他方で、山賀の件に関して謎が解き明かされて行く。
    本作中、危難を潜り抜ける結城の傍らに学生時代から交際しているという女性が在るのだが、この人物の「応援」という様子も何か好い感じだ。結城は、こういう存在が在って難しい状況を乗り越えられていたのかもしれない。他、結城が事案を巡って出会う様々な人達が登場するが、何れもなかなかに面白い。
    何処かで「責任逃れ」が組織的に為され、社会の色々なモノが損なわれるようなことになってしまっていないだろうかという問題提起のようなモノも込められた、危難を潜り抜ける筋と、それに関連する事件の謎を解くという、「一粒で何度も美味しい」というような物語になっている。実に愉しい。

  • これはおすすめ。一気読みした。ミステリーとしても、銀行小説としてもとても良い!また、銀行員結城のキャラクターがとても魅力的な人物に描かれていて、ファンになってしまった。先輩の山賀が非情な取り立て屋シャイロックとして派手に登場するが、銀行員としての矜持、辛い過去など奥行き深く描かれているので、おいかける結城の成長ぶりが気持ちいい。

  • 甘い審査の当然の帰結として焦げ付いた債権を回収する若き銀行員・結城君の活躍を描いた連作短編。

    部下に困難な仕事を振るだけで腰の定まらない上司、どんな状況になっても常に主人公を支えてくれる理解の深い恋人、凄腕の回収のプロでミステリアスな職場の先輩。

    で、この職場の先輩は最初の章が終わったあたりで殺されちゃうんですが、その後の展開も特になく、言わば殺されっ放しのまま結城君のお仕事が続きます。
    取って付けたように債権の回収が果たせる都度、関係者のアリバイを確認しますが、この先輩殺人事件の捜査がまるでお留守なので、もうちょっと盛ってもらうと二つのストーリーを同時並行的に楽しめたのになぁと残念に思った次第です。

    中山七里はやっぱり長編で読みたい。わ

  • 銀行の渉外部、要は借金取り立て回収担当部門の話である。今回の主人公の結城は営業部から渉外部へ移動され左遷だと思ったところで「シャイロック山賀」に借金取り立ての極意を実践薫陶を受ける。 そうしているうちに山賀が何者かに殺害されてしまい、山賀の後任として結城は山賀が残した劣悪な債権を回収していく。その過程で刑事の諏訪に山賀の犯人らしき人を探すのを協力して欲しいと言われるが。
    新興宗教の借金、二代目ボンボンの会社の借金、選挙に落ちた国会議員、地上げ屋のヤクザとどんどん強敵に立ち向かう。最終的にいちばん怪しい地上げやの所で犯人らしき人が見つかるが、どうも結城にはその人が殺したとは思えず、その後に真犯人が見つかる。最後に真渉外部長に結城はあだ名を付けられた、「シャイロック結城」と彼は誇らしかったとしめられていてなかなか後味は良かったです。

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著者プロフィール

1961年岐阜県生まれ。『さよならドビュッシー』で第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、2010年にデビュー。2011年刊行の『贖罪の奏鳴曲(ルビ:ソナタ)』が各誌紙で話題になる。本作は『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』『追憶の夜想曲(ノクターン)』『恩讐の鎮魂曲(レクイエム)』『悪徳の輪舞曲(ロンド)』から続く「御子柴弁護士」シリーズの第5作目。本シリーズは「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~(ソナタ)」としてドラマ化。他著に『銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2』『能面検事の奮迅』『鑑定人 氏家京太郎』『人面島』『棘の家』『ヒポクラテスの悔恨』『嗤う淑女二人』『作家刑事毒島の嘲笑』『護られなかった者たちへ』など多数ある。


「2023年 『復讐の協奏曲』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中山七里の作品

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