ロード・エルメロイII世の事件簿 9 「case.冠位決議(中)」 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 115
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041099629

作品紹介・あらすじ

ついに明らかにされた、ドクター・ハートレスの目的。その内容に苦悩するエルメロイII世。一方、学術都市スラーがハートレスたちによって急襲される。しかし、迎撃に出たライネスたちが遭遇したものは、驚くべき人物と想像だにしない事実であった。冠位決議(グランド・ロール)を前に、連鎖して引き起こされる破局。連続失踪事件に秘せられていた真実。時計塔の地下、霊墓アルビオンに仕掛けられた君主(ロード)たちの陰謀もまた、傷ついたエルメロイII世に牙を剥く。『ロード・エルメロイII世の事件簿』最後の物語は、いよいよその深奥へ。

感想・レビュー・書評

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  •  文庫本でなくTYPE-MOON BOOKS版、しかも実際再読なんだけど、読書記録としてつけとくことにした。
     FGO2部6章の前半が配信されて、クリアした勢いに任せて、積んでいた冒険を読んでしまおう、その前に折角だから、文庫版で上巻まで読んでた冠位決議のおさらいをしてしまおう!...そんなモチベーションで、少しずつ読むつもりだったけど、多分2日くらいで読んでしまった。
     最初読んだときの感想がTwitterに残っているので、それを流用することで感想に変えたいと思う。

     昨日に引き続き『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿(9)』読了。めちゃくちゃアガるぞ、これ。前の巻でぶち込んだ謎に答えを提示し、今回で相手が何を企んでいるのか、ようやく開示された。どデカいことをやろうとしてるな…!
     目的が明かされる一方で、時計塔の君主たちが巡らされていた陰謀もまた、今回で明かされる。一流の魔術師の性能がどんなものかっていうのも絡めながら、権力闘争が繰り広げられてるんだけど、こういう勢力図を組み上げられるのはホント凄いなと思う。
     何より個人的にデカかったのは、ずっと気になっていた「なぜ型月のルーン魔術は、アンサズで着火するのか」ということに答えが出されていたところ。腑に落ちたね! 魔術師戦も格好良くて、文句のつけようがない。
     開示された新しい設定は、当然上巻ほど多くはなかったと思うけど、ところどころで沢山の驚きがあって、大満足の一冊だった。
     三田誠先生、いつもありがとうございます。続きは晩春から初夏にかけてということで、今からとても楽しみです!

     2019年2月25日のツイートより。

  • 犯人のホワイダニットが解る巻。
    通常の推理小説なら終幕へ向かう展開であるが、
    むしろここからが本番なのが
    「魔術ミステリー」のそれたるところでしょうか。

  • ダンジョン攻略パーティ構成とかその準備とか、
    こう、パワーをためている感のある話であった。
    わくわくではある。

  • 最終章の中巻…のはず?

    魔眼列車が出てくるところまで。

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著者プロフィール

代表作にスニーカー文庫『レンタルマギカ』がある。直近では『レッドドラゴン』(星海社)を刊行。

「2020年 『ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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