- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041099711
作品紹介・あらすじ
私を支えるものを 私が忘れる時 私は自由になる 私が支えたものを 私が忘れる時 私は解放される――煮詰まったときこそ空を見上げてみると、きっと何かが変わるはず。 銀色さんからのエールをあなたに
感想・レビュー・書評
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有名な女優さんが紹介されているのをみて、手に取りました。
銀色夏生さんの写真詩集のシリーズ。
写真がとてもきれい。
そこに掲載されている言葉も素敵でした。
ハッとさせられるような言葉も。
何度も読み返したくなる。
“なにごともうまくいくコツはむずかしく考えないこと”詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かやちゃんの読書投稿に出会い、
私も読んでみました、写真詩集。
寝る前に、ピアノの音楽を聴きながら、
言葉を咀嚼。
—-
私を支えるもの。
それは、
一日一日
一人一人
一瞬一瞬
それぞれの思い
との出会い。
自分自身も含めて。
だと、思います。 -
貰ったから読んだけど、あんまり響かなかったなあ
でも以下は共感したフレーズ
★君を思い出す 僕を思い出すだろうか
★私がいつも思っていたことを他人の口から聞きたかった
人の言葉で同じことを聞きたいと願う
そうすれば確かめられる 安心できる
★結局 何を話してもいつも同じ言葉にたどり着く
人、それぞれ
人、それぞれ
★誰も人の心を変えさせることはできない
その人が自ら変えたいと思わなければ
最後は祈ることしかないのかもしれない ただ無心に
誰も人の心を変えさせることはできない
だとしたら僕らに できることはなんだろう
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ずっとずっと深い胸の奥をえぐるような言葉。何度でも読み直したい。
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気になっていた銀色夏生先生の詩集をついに買っちゃいました。
日常の中に潜む真理を言語化するの上手すぎません?
特に、「奇跡」という一篇が印象的でした。
私も小さな幸せ大事にしよ… -
とても良かった。
日常における大事なことを、思い出させてくれる作品。
好きな詩は沢山ありますが、私は「未来において」という一節で涙が出ました。 -
自然の写真とリンクする
銀色夏生さんの詩の世界。 -
43冊目(5-9)
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詩はきっと、分かる人には分かるはず。
風景は見つけられた断片。
確信に満ちた言葉に祈りを捧げたい。
多くを語るより、手に取り感じとってほしい一冊。
著者プロフィール
銀色夏生の作品






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