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- 本 ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041099988
作品紹介・あらすじ
魔物に襲われ家族を失ったエリオは天才と名高い討伐士・ヴァレンテに助けられる。魔術を教えて欲しいと懇願するエリオに、ヴァレンテは蝋燭に火を灯せたら弟子にすると約束し、エリオは見事に成功させる。先生と一緒に魔物を倒したいと夢を描くエリオだったが、家族を失った悲しみと魔物への恐怖は簡単には癒えない。ヴァレンテは「俺が守る」と震えるエリオを抱きしめ、自身も初恋の人を魔物に殺されたと告白する。エリオは強く優しいヴァレンテへの想いを自覚するが…?
感想・レビュー・書評
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割とくらい、、、というか辛いシーンから入る傾向のある先生なのかな?と。3作連続で読んでいるから、余計にちょっと際立つよね、傾向というか先生のお好み?が。
そしてそれは、きっと私とよく似通っているという訳で、大変嬉しい発見。
今作も、初期作品と同様、オリジナルな設定がとても興味深く、純粋なBLというよりもっと長編で重たいシリーズで描いても問題なさそうな作品を書かれていることに感心。もっと長いお話読みたいな。
昔の文庫によく見られた「最後はエロで締める」っていうところが、今読むともったいない気がしてしまう。。。長編を書いていただきたいなー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★3.6
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