白痴・二流の人 (角川文庫)

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著者 : 坂口安吾
  • KADOKAWA/角川書店 (1970年2月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041100011

白痴・二流の人 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 二流の人は、わたしが歴史が苦手なこともあって、難しく感じましたが、何とか読みきりました。何度か読み返せばもう少し理解が深まるのだろうと思います。

    白痴は、空襲に合い燃え盛る町を逃げていくシーンが良かったですね。
    他に青鬼の褌を洗う女、などが好きです。

  • 二流の人を読みました。
    坂口安吾はじめて読みましたが……
    竹を割るような痛快な人物描写が気持ちよすぎ!一発で惚れました。
    主人公、黒田官兵衛の心地良いともいえる二流ぶりだけでなく、秀吉や直江など当時の大人物の二流ぶりも楽しいです。
    二流二流といっても、読んでいて「馬鹿だな」と感じるのではなく、「人間だなぁ」と思わず感じてしまうのが、この先生の語り口の素晴らしさかと。

  • なんというか、人間を暴く感じが凄いです。
    善きも悪しきも併存するのが人間だと思いますが、それを赤裸々に描いていて、洞察力が深すぎて怖いと感じることも。
    この歳になって初めて彼の作品を読みましたが、この年齢で読んで良かったと思います。
    若い頃だと、少し理解できなかったところがあったかもしれません。
    久しぶりに良い本だと思った一作です。
    ぜひ。

  • モリミーかと思った。先生の話と妾の話が面白かった。

  • 福岡書店員の激押しブックフェアで。海援隊の二流の人もここからなのかね。堕落論という歌もあったもんね。

  • 『白痴』が、とにかく凄かったです。
    心理描写はさることながら、空襲の描き方…
    見事すぎる!

    他は、『青鬼の褌を洗う女』が良かったです。

    今読んでも斬新すぎて、ついていけない話もありましたが…笑

  • 配架場所 : 文庫
    請求記号 : BUN@913@S111@2
    Book ID : 80600050351

    http://keio-opac.lib.keio.ac.jp/F/?func=item-global&doc_library=KEI01&doc_number=002409371&CON_LNG=JPN&

  • 『奇才坂口安吾は中二病だったのか』

    坂口安吾の作品について僕ごときが語るのは烏滸がましいが、坂口安吾の描く女子が大変好みである。強く、弱く、慎ましく、我が儘で、なによりとても賢い。自我の探求に厳しく、他人の干渉を嫌い、世間と言うものを知らず恐れず、こんな女子が現実にいたら、背筋の凍るような美女であろうと思う。

    何度読み返しても、坂口安吾の作品に飲まれてしまう。色の違う八編だが坂口安吾を始めるには一番読みやすいのではないか。

    4/172

  • 「二流の人」はあまりピンときませんでしたが、「青鬼の褌を洗う女」は好きすぎる…。

  • 読んだのは二流の人だけです。豊臣秀吉の軍師、黒田官兵衛のお話です。腹黒い策を巡らすも失敗する不運な官兵衛さんがとても面白いです(*>ω<)

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